2026年度版|ランドセル選びの完全ガイド!最新カタログ情報&チェックポイント | 豊岡鞄 日本製ランドセル Rikomon

2026年度版|ランドセル選びの完全ガイド!最新カタログ情報&チェックポイント

いよいよ、2026年度入学に向けたランドセルが各メーカーから発売されました。 しかし、忙しい毎日の中で各メーカーの公式サイトをチェックし、カタログを請求して情報を比較するのは大変ですよね。さらに、どのメーカーが人気なのか、何を基準に選べばいいのか分からず迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで、この記事では最新の人気ランドセルメーカーとカタログ情報をまとめ、選び方のポイントを分かりやすく解説します。
これを読めば、面倒なリサーチなしでスムーズにランドセル選びができますよ!

カタログは一括請求できる?

「忙しいから、各メーカーのカタログを一括で請求したい!」という方も多いと思います。しかし、調べたところ、一括請求できるサービスはありませんでした。そのため、各メーカーの公式サイトを個別に確認し、申し込みをする必要があります。

「メーカーごとのHPを検索するのが面倒…」という方のために、主要ランドセルメーカーのカタログ請求一覧をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

カタログ請求のポイント

 カタログを請求するタイミング(新モデルの発表時期)

「いつ頃からカタログを請求すればいいの?」と迷いますよね。
各メーカーでは3月頃から販売が始まり、5月〜6月が購入のピークになります。
また、人気モデルは6月には先行予約で完売することも!
希望のランドセルを確実に手に入れるためには、早めのカタログ請求と予約が重要です。

2. 主要ランドセルメーカーのカタログ請求先

ランドセルメーカー

セイバン(天使のはね)

    • 軽量で背負いやすい
    • 様々なデザインが豊富

フィットちゃん

    • 背中に優しい構造
    • カラーバリエーションが豊富

ふわりぃ(協和)

  • 肩に優しい構造
  • カラーバリエーションが豊富

かるすぽ(イオン)

  • 軽量で大容量収納可能
  • カラーバリエーションが豊富

土屋鞄

    • 高級感のある本革モデルが人気
    • 職人の手作業による品質の高さ

池田屋

    • シンプルで耐久性のあるデザイン
    • 防水性能が高い

リュック型ランドセル

タカアキ(Rikomon)

    • 軽量で背負いやすい
    • 様々なデザインが豊富

ニトリ

    • 肩に優しい構造
    • カラーバリエーションが豊富
    • カタログはWEB版のみ

豊岡鞄スクールリュックUMI

    • 広がるマチ幅で荷物が多くても安心
    • 学校生活に馴染みやすい学習院型ランドセル

familiar(air run)

    • 撥水の軽量ナイロンを採用しており、国内最軽量を実現!
    • カラーバリエーションが豊富

GAP(SHIFFON)

  • 人工皮革を採用しており、見栄えが良い
  • お手頃価格(3万円台)

その他ランドセルメーカーカタログ請求先URL(順不同)

メーカー名

カタログ請求先URL

黒川鞄工房
エルゴランセル
鞄工房山本
中村鞄製作所
羽倉ランドセル
生田ランドセル(IKUTA)
カザマランドセル
榮伸(e-rand)
萬勇鞄(まんゆうかばん)
モギカバン(MOGI)
カバンのフジタ
KIDS AMI(キッズアミ)/ ナース鞄工
くるピタ
LIRICO(リリコ)
アーティファクト(ARTIFACT)
コクホー(KOKUHO)

ランドセル選びのチェックポイント

▶ 色の選び方

引用:ランドセル工業会

男の子に人気のカラー

従来の黒や紺に加えて、近年は青や緑などが人気を集めています。特に、落ち着いた色合いながらも個性的なカラーは、子どもの成長を感じさせるスタイリッシュな印象を与えます。

また、最近のトレンドとしてコンビカラー(縁取りやステッチの色が異なるデザイン)も注目されています。シンプルなベースカラーにアクセントカラーを加えたデザインは、個性を大切にしたいご家庭に人気です。

女の子に人気のカラー

紫や桃色に加え、水色や赤、ラベンダーやミントグリーンなどのパステルカラーも注目されています。
また、ビビッドレッドやローズピンクのような鮮やかなカラーも根強い人気があり、特にキラキラとした装飾が施されたデザインは憧れの的です。

▶ 収納力の確認

引用:ランドセル工業会

ランドセルの収納力は、使い勝手に大きく影響します。以下のポイントを確認しましょう。

 収納力のポイント

  •  A4フラットファイル対応か?

ほとんどのランドセルはA4フラットファイル対応で、教科書やノートをすっきり収納できます。
 一般的な内寸:高さ約31cm × 幅23cmです。
軽量を重視する方向けに、A4クリアファイルサイズの小さめモデルもあります。ただし、収納量が少ないため注意が必要です。

  • マチの広さ

標準的なモデルは12〜15cmです。中にはさらに広いものもありますが、重くなるためバランスが大切です。

  • ポケットと仕切り

前面やサイドのポケットがあると、小物やペットボトルを収納しやすくなります。
仕切りがあると、教科書や副教材を整理しやすくなります。

▶ 素材で選ぶランドセル

ランドセルの素材は、使い心地や耐久性に大きく影響します。お子さんに合ったものを選びましょう。

  • 牛革(本革)

メリット:高級感があり、耐久性が高い

デメリット:重く(1,400g前後)、価格が高め

  • クラリーノ(人工皮革)

メリット:軽量で防水性が高く、お手入れが簡単

デメリット:本革ほどの風合いや耐久性はない

  • ナイロン・ポリエステル

メリット:軽量で子供の身体に負担がかからない

デメリット:高級感や質感が他の素材に比べて劣る場合がある

お子さんの体力や通学環境を考慮し、最適な素材を選びましょう!

実物を見て選ぶことも大切!

カタログやネットの写真だけでは、ランドセルの本当の色や質感、収納力は分かりません。
実際に店舗や展示会でランドセルを見て、光の加減や触り心地を確かめることで、「イメージと違った…」という失敗を防ぐことができます。

また、お子さんが展示会で予想外のランドセルを気に入ることもあります。
背負ってみると「思ったより軽い」「デザインが気に入った」など、カタログだけでは分からない発見があるかもしれません。

展示会ではさまざまなランドセルを比較できるので、後悔しない選択ができます。ぜひ足を運んでみましょう!

まとめ|2026年度入学向けランドセル選びのポイント

カタログ請求は早めに!

  • 販売開始は3月頃、購入のピークは5〜6月
  • 人気モデルは6月に完売することもあるため、早めの請求と予約が大切!

選ぶ際のチェックポイント

男の子は黒や紺に加え、メタリックブルーやラベンダー、コンビカラーが人気
女の子はパステルカラーも人気だが、ビビッドレッドやローズピンクのような鮮やかなカラーも根強い人気

  • 収納力

A4フラットファイル対応が主流。マチ幅やポケットの有無もチェック

  • 素材

素材によってメリットやデメリットがあるので、実物を見て確かめましょう。

展示会を活用しよう!

  • 実物を見て背負うことで、色や収納力を確認できる
  • お子さんの意外な好みが分かるので、納得のいく選択ができる

ランドセル選びは、情報収集と実物確認がポイント!
ぜひ、お子さんにぴったりのランドセルを見つけてくださいね。

投稿者プロフィール

rikomon
rikomon
日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。

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