男の子向けランドセル最新モデル7選|後悔ゼロの選び方 | 豊岡鞄 日本製ランドセル Rikomon

男の子向けランドセル最新モデル7選|後悔ゼロの選び方

 

男の子のランドセル選びで、丈夫さ・デザイン・価格のバランスに悩んでいませんか?

本記事では、「男の子 ランドセル」の選び方から人気ブランド、注意点までをまるっと解説します。この記事を読めば、忙しいママでも“6年間後悔しないランドセル”を自信をもって選べるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

9割のママが知らない?男の子ランドセルの真実

やっぱり「見た目」が大事?男の子向けランドセルトレンドカラー

引用:ランドセル購入に関する調査~ 新小学生のランドセル購入の意識や実態についてのアンケート ~(ランドセル工業会)

「男の子だから、丈夫さ重視…」と思いがちですが、子ども本人が気に入るデザイン選びも大切です。
ランドセル工業会の調査によると、最終的には「色」や「デザイン」で選ぶ家庭が多いことがわかりました。

引用:ランドセル購入に関する調査 2025年(ランドセル工業会)

色については、2025年入学の児童を対象とした購入状況では、黒は約53%と6割を下回り、ネイビー、緑、ライトブラウンなどが増加傾向です。

人気カラー

  • 黒:約53%
  • ネイビー:約13.4%
  • 青:約12.5%
  • 緑・ライトブラウンもランクイン

デザイン傾向

  • 無地に近く、ワンポイントステッチ入り
  • 派手すぎず、落ち着いた“中間トーン”で成長後にも違和感なし

知らなきゃ損する!失敗しない選び方のコツ

「素材選び」で差がつく!ランドセルの寿命を決めるポイント

素材 特徴・メリット 注意点
本革 天然素材で高級感、使い込むほど風合いが出る 重く、水に弱い
人工皮革(クラリーノ等) 軽量で水・傷に強く、耐久性も◎ 天然の風合いは出にくい
ナイロン系(空中糸) 非常に軽く、高強度で汚れや衝撃にも強い 通気性に差がある場合あり

ズボラ男子も安心!“乱暴に扱っても壊れにくい”神機能3選

「どうせまた投げてる…」そんな毎日でも壊れにくいのが、今どきランドセルのすごいところ。特に男の子には“神機能”とも言える便利な設計があります。

「防水+傷防止コーティング」で見た目キープ

  • 表面のコーティングで雨や泥に強く、汚れや傷がつきにくい
  • いつもきれいな状態を保ちやすく、お手入れも簡単

 「立ち上がり背カン」の重要性

  • 背カンは肩ベルトの取り付け部で、荷物が多いと強い負荷がかかり壊れやすい部分である
  • これにより体感重量が軽く感じられ、姿勢の乱れやベルト取れのトラブルを防げる

ワイドな補強フチで傷に強い構造

  • ランドセルの角やフチに補強が入っており、床に置いても傷つきにくい
  • 頻繁に床に置かれる男の子でも型崩れや破れの心配が減る

このような設計を備えたランドセルを選べば、「壊されるかも…」という不安や「すぐ汚れるからお気に入りを使わせたくない…」のストレスもずっと軽くなります。

男の子向けランドセル 大人気モデル

以下に、男の子に人気のランドセルとその理由をピックアップしました。
デザイン性・機能性・使い勝手のバランスが取れたモデルを厳選しています。

リュッセル|【Rikomon】

Rikomonの「リュッセル」は、ランドセルとリュックの“いいとこ取り”をした新しい形の通学鞄です。
素材には「ナイロン空中糸」を採用しており、従来のナイロン繊維より約30%軽量。それでいて型崩れしにくく、耐久性も抜群です。

デザインはシンプルで洗練されており、ブラック・ネイビー・カーキなど高学年でも使いやすい落ち着いたカラー展開が特徴。
「軽くて丈夫なものがいい」というママからも高く評価されています。

モデルロイヤル ドラグーン|【セイバン】

セイバンの「モデルロイヤル ドラグーン」は、戦う騎士(ドラグーン)をイメージしたメタリック調のデザインが男の子の心をくすぐる人気モデルです。
ブラックベースにレッドやブルーのステッチが映え、クールで力強い印象に。

「天使のはね」構造で体への負担も軽減されており、動きの多い男の子でも快適に背負えるのが魅力です。
かっこよさと機能性を両立した、冒険心あふれるキッズにぴったりの一品です。

フィットちゃん タフボーイ|【ハシモト】

「フィットちゃん タフボーイ」は、“とにかく強い”をテーマにした男の子向けランドセルです。
傷や汚れに強いクラリーノ素材を使用しており、毎日のハードな通学にも耐えられる安心設計。

背カンが左右に広がる独自構造によって、肩への負担が分散され、軽く感じる工夫も◎
デザインもシンプルで飽きが来ず、価格帯も5〜6万円前後とコスパの高さも支持されています。

スーパーフラッシュフィーヴァー|【ふわりぃ(協和)】

ふわりぃの「スーパーフラッシュフィーヴァー」は、全方向反射素材搭載で夜道も安心が魅力のモデルです。
胸ベルト付きで安定性があり、軽くて丈夫な「タフロックNEO」素材を使っているため、軽量と強度を両立。男の子の安全面・扱いやすさを両方叶えています。

レイブラック(牛革)黒×ブルー|【鞄工房山本】

「レイブラック」は本革ながら軽量化を追求し、背負いやすく工夫された高級モデルです。
ブラックにブルーラインの大人っぽいデザインが人気で、撥水&キズに強い加工済み牛革使用で実用性も◎。男の子に一番人気という評判も多く見られます。

防水クラリーノカラーステッチ|【池田屋】

池田屋のこのモデルは、ツヤを抑えたマットなクラリーノに差し色ステッチが光るデザインがポイントです。
肩ベルトは牛革で、耐久性と背負い心地を強化。A4フラット対応・6年保証付きで、飽きずにおしゃれを楽しめる一台です。

ノブレス 牛革ハイブリッド109シボ ネイビー×ブラウン|【萬勇鞄】

萬勇鞄の「ノブレス」は、マットなシボ加工牛革を使用し、大人っぽい上品な光沢と傷強さを両立したモデル。傷や汚れも目立ちにくいです。
ネイビー×ブラウンの配色は落ち着きもあり、A4フラット対応・ウイング背カンなど機能性も十分

買ってから後悔したくない!購入前の要注意ポイント

修理NG!? 知らないと困る保証サービスの落とし穴

ランドセルは毎日使うので、6年間の間に何かしらの不具合が起きることがあります。そのため、保証内容の確認は必須です。

  • 「6年間保証」とあっても、自然故障のみが対象で、故意の破損は対象外というケースも
  • 肩ベルトの破損などで、実費修理になることもある
  • 購入前に確認すべき点
     • 保証範囲(故意の破損の対応可否)
     • 修理体制(送料負担や代替品の貸し出しなど)

信頼できる保証があるランドセルなら、6年間ずっと安心して使えます。

関連記事:

【最新版】ランドセルの保証内容徹底ガイド | 6年間安心して使うための保証の選び方

早すぎ?遅すぎ?ラン活スケジュール完全ガイド

引用:ランドセル購入に関する調査 2025年(ランドセル工業会)

ランドセル選びは、スケジュール管理がカギです。

  • 3〜4月:情報収集をスタート
  • 5〜6月:予約・購入が集中
     人気モデルや限定カラーは売り切れることも
  • 7~8月夏休みを使ってゆっくり検討するのもおすすめ
  • 秋〜冬:量販系ブランドなら在庫あり
     価格は落ち着き、焦らず選びたい方向け

「工房系」はGW明けから完売するケースがありますが、ご家庭のペースに合わせて、無理のない計画を立てましょう。

ママたちがよく聞く!男の子ランドセルのQ&A

「軽い=壊れやすい」はホント?ウソ?

A.結論:高品質な軽量モデルは”丈夫です。

  • 「ナイロン空中糸」などの素材は、強度がありながら、驚くほど軽い
  • 信頼できるブランドなら、軽いまま6年間安心して使えます
  • ただし、極端に安い軽量品には注意が必要

黒以外ってアリ?浮かないカラー選びのコツ

A.今は黒以外のカラーでも浮かずに自然に馴染みます。

  • ネイビー・グレー・カーキなどが人気
  • 制服にも馴染みやすく、個性と調和が両立
  • 「高学年になっても似合う」という基準で色を選ぶのがおすすめです

途中で買い替える家庭ってどれくらい?

A.途中で買い替えるケースは少数派ですがゼロではありません。

  • 主な理由:
     • 荷物が入らなくなった
     • 体格に合わなくなった
     • 子どもが嫌がるようになった
  • 5〜6年生で買い替えるケースも報告あり

【まとめ】知らなきゃ損!男の子ランドセルの選び方を解説しました

  • 丈夫さと耐久性で選ぶことが、6年間使える秘訣である
  • 黒以外のカラーも今は一般的で、選択肢が広がっている
  • 素材によって「重さと強度」のバランスが変わる
  • 軽さだけで選ばず、収納力とのバランスも確認すべきである
  • 購入時期と保証内容を事前に確認しておくことが安心につながる

ランドセルは、子どもの“通学の相棒”です。正しい選び方で、「毎朝グズグズ言わずに背負ってくれる」「6年間使い続けてくれる」未来が待っています。

まずは、お子さんとカタログ請求や実物チェックをスタートしましょう。そして、「丈夫さ・軽さ・デザイン・価格」のバランスを意識しながら、候補を3つに絞ると失敗しにくくなります。

今すぐ動き出せば、納得のランドセルに出会えます。後悔しないラン活を、今日から始めてみませんか?

投稿者プロフィール

rikomon
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日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。

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