みんなが選んでいる基準で、本当に大丈夫?1年使ったご家庭が教えてくれたこと
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先日、ある保護者の方からこんなお話をうかがいました。
「正直、決め手は”娘がひと目見て気に入った色”でした。重さとか機能とか、いろいろ調べたつもりだったけど、最後はそこで決めちゃって」
これ、実はとても自然なことなんです。
1,500人の保護者を対象にしたランドセル工業会の調査でも、購入時に最も重視されたのは 「子どもの好きな色があること」(47.1%)。実際の決め手としても、半数以上のご家庭が「子どもの好きな色だった」と答えています。
ただ、私たちがRikomonのランドセルを使ってくださっているご家庭に「1年間使ってみて、どうでしたか?」と聞いてみると、“買う前に重視していたこと”と、”使ってみて本当に良かったと感じたこと”には、少しズレがあることが見えてきました。
今回はそのズレを、データと実際の声から、正直にお話ししたいと思います。
目次
みんなが「重視している」ランキング、上位はやっぱり見た目
まず、世間のラン活の傾向から。
ランドセル工業会の最新調査によると、購入を検討する段階で重視されたポイントの上位はこんな並びになっています。
1位:子どもの好きな色(47.1%)
2位:軽いこと(30.7%)
3位:丈夫で壊れにくいこと(29.3%)
4位:フィット感・背負いやすさ(28.3%)
5位:デザイン(27.0%)
「色」と「デザイン」を合わせれば、見た目に関する項目が圧倒的。「軽さ」「丈夫さ」「背負いやすさ」といった実用面は、その次に来る印象です。
気持ちはとてもよく分かります。6年間使うものですし、何より子ども本人が「これがいい!」と笑顔になる瞬間を大切にしたい。それはラン活の醍醐味でもあります。
1年使ったご家庭に聞くと、評価の並びが少し変わる
では、実際に入学して1年が経ったご家庭は、何を「買って良かった」と感じているのでしょうか。
Rikomonの2025モデルを使っていただいた25家庭にアンケートを取った結果、5段階評価でこのような並びになりました。
デザイン・カラー:4.80点(25人全員が4点以上)
収納力:4.48点
重さ:4.40点
背負いやすさ:4.16点
耐久性:3.56点
デザインの満足度がトップなのは、世間のランキングともつながる結果です。やはり「気に入って選んだ色は、1年経っても気に入っている」。これは何よりうれしいデータでした。
ただ、注目してほしいのが 2位の「収納力」。
購入前の重視ランキングでは「沢山入るサイズであること」は10項目中9位、わずか13.6%しか重視していなかった項目です。
つまり、多くのご家庭が”買う前は気にしていなかったのに、使ってみたら一番ありがたかった”と感じているということになります。
「お道具箱が入る」「金曜の持ち帰りが全部収まる」
収納力の自由記述には、こんな具体的な声が並びました。
「お道具箱を入れていたら、周りから驚かれました。他社さんのランドセルは入らないみたいで」
「金曜日の持ち帰り(上靴、体操服、給食袋)が全部入るので、両手があくのが本当に助かる」
「1Lの水筒が横ポケットに入る。他のランドセルでここまで広がるのは見たことないかも」
「タブレットや水筒が入るのが良かった」
読んでいて気づくのは、“カタログのスペック表には載っていない便利さ”が語られていること。マチが何センチ、と書いてあっても、「お道具箱が入るかどうか」「給食袋まで全部収まるかどうか」は、実際に通学が始まってみないとピンとこないものです。
今の小学生はタブレット端末を毎日持ち帰り、夏場は1L以上の水筒を持っていく時代。「どれだけ入るか」は、想像以上に毎日の負担に直結します。
「軽さ」は期待を裏切らない、安心の項目
もうひとつ、データを見ていて安心したのが「軽さ」です。
購入前のランキングでは2位(30.7%)と上位で、使った後の満足度でも4.40点と高評価。「軽いランドセルを選びたい」と思って選んだご家庭は、1年後もしっかり満足しているという結果になりました。
「クラスの子たちと背負い合ったら、1番軽かったと言っていました」
「教科書、水筒、パソコン……大人でも重いと感じる荷物量なので、とにかく軽いのは助かる」
「体にかかる負担が、格段に違うと思う」
軽さは「買う前に重視する人が多い項目」であり、かつ「買って後悔しない項目」。ここは安心して優先していい部分です。
逆に、評価が一番割れたのは「耐久性」
正直にお伝えすると、6項目の中で唯一4点を切ったのが「耐久性」(3.56点)でした。
これは「Rikomonが壊れやすい」という意味ではなく、1年間ではまだ判断できない、という保留の気持ちが反映された数字です。実際、コメントを読むとそのことがよく分かります。
「汚れもキズもなく丈夫です」
「経年劣化や型崩れが気になっていたが、今のところ問題は何もない」
その一方で、こんな声もありました。
「底の角部分のスレが気になった」
「明るい色は汚れが目立つ」
「サイドポケットのゴムが伸びてこないか少し心配」
こうした声は、私たちにとって何より大切な”次のものづくりの材料”です。
たとえば「底のスレが気になる」というご意見をいただいて、2026年モデルからは底部に保護パーツを追加しました。サイドポケットのゴムも、伸びてきたら簡単に交換できるアタッチメント式に変えています。
耐久性は1年では判断しきれないからこそ、“6年間の保証や修理体制とセットで選ぶ”のが、私たちのおすすめです。Rikomonは全モデルに6年間の修理保証が付いていて、保証書を紛失していても対応できます。
ラン活で本当に見てほしい、3つのこと
ここまでのお話をまとめると、こんなふうに整理できます。
◎ 買う前に重視されていて、使ってからも満足度が高いもの
…色・デザイン、軽さ
△ 買う前は見落とされがちだけど、毎日効いてくるもの
…収納力(マチ、サイドポケットの容量、お道具箱が入るか)
! 1年では判断できないから、保証とセットで考えたいもの
…耐久性
展示会やショールームでお子さんと一緒にランドセルを見るとき、好きな色を選ぶワクワクは大切にしてあげてください。それはラン活の宝物のような時間です。
そのうえで、もし大人の視点で1つだけ加えるなら、お手持ちの1Lの水筒を持参してみてください。サイドポケットに入るかどうか、お子さんが自分で出し入れできるかどうか。これだけで、入学後の毎日が少し変わります。
選ぶ瞬間と、6年間と
ランドセル選びは、「選ぶ瞬間のワクワク」と「6年間の使いやすさ」、その両方を見つけてあげる時間だと思っています。
世間で重視されているポイントも、実際に使った人の声も、どちらも大切なヒント。“買う前”と”買った後”の両方の視点を持つことが、後悔の少ない一台にたどり着く近道です。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
Rikomonのスタッフは、毎年たくさんのご家庭のラン活に立ち会わせていただいています。お子さんの体格・通学距離・荷物の量をうかがいながら、その子に合うかどうかを一緒に考えるのが、私たちの仕事です。
※本記事のRikomonユーザーアンケートは、2026年1月時点で2025モデル購入者25家庭にご回答いただいた結果に基づきます。業界調査は、ランドセル工業会「ランドセル購入に関する実態調査2025」(クロス・マーケティング社/n=1,500)より引用しています。
投稿者プロフィール

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日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。
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