ユーザーの声から生まれた進化|2026・2027モデルでここが変わりました
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1月にお届けした「みんなが選んでいる基準で、本当に大丈夫?」の記事で、Rikomonの2025モデルを1年使ったご家庭のリアルなお声をご紹介しました。
あの記事の中で、私たちは正直に「気になる点」も書きました。底のスレ、肩紐のゆるみ、サイドポケットのゴムの心配、夏の背当ての汗──。お客様の生活の中で気づいてくださった、私たちにとっては宝物のような声です。
今回は、その“気になる声”が、2026・2027モデルでどう答えになったかを、ひとつずつご紹介したいと思います。
目次
「底の角部分のスレが気になった」→ 底部に保護パーツを追加
1年使ったご家庭から、いちばん多く挙がったのが「底のスレ」のお声でした。
「底の角の部分のすれが気になった」
「一期生のランドセルには底の部分に留め具?が付いていないので、どんどん擦れて破けないか心配ではあります」
子どもは大人が思う以上に、ランドセルを地面に下ろします。教室の床、玄関、公園のベンチ。6年間繰り返されるその動作で、いちばんダメージを受けるのが底の角でした。
このお声を受けて、2026年モデルから底部に保護パーツ(突起)を追加しました。床に直接当たるのを防ぎ、底面のスレを軽減する小さな工夫です。
嬉しいことに、2025モデルを使っているご家庭からも「鞄の底が汚れるので2026年モデルからついた底の突起はうらやましいです」というお声をいただいています。使ってくださっている方が一番、進化に気づいてくれるのだと、改めて実感しました。
「サイドポケットのゴムが伸びないか心配」→ 着脱式アタッチメントに変更
Rikomonのリュッセルの代名詞といえば、1Lの水筒も入る伸びるサイドポケット。ご好評をいただいている一方で、こんなお声もありました。
「サイドポケットのゴムや、プラスティックパーツの劣化、破損が心配でしたが今のところ問題ありません」
「水筒入れ部分のゴムがこの先伸びてしまうような気がする。その時の対応策を知りたい」
6年間使うものですから、心配なお気持ちはとてもよく分かります。
そこで、サイドポケットのゴムの端に「着脱可能なアタッチメント」を採用しました。万が一使っているうちにゴムが伸びてきても、簡単に交換できる仕組みです。
「壊れたら修理に出す」だけでなく、「気になったら自分で交換できる」という選択肢。これも、お客様の声から生まれた答えのひとつです。
「夏は背当てが汗でびっしょり」→ MIXで洗えるメッシュ背当てを採用
これは、想像以上に切実なお声でした。
「夏は汗でびっしょりになってしまうこともあり、背当て・肩当てクッションを外して洗うことができたらなと思います」
毎日の通学で背中に当たる部分は、夏になると汗をたっぷり吸います。家庭で洗えたら衛生的だし、子どもも気持ちよく使えるはず。当たり前のようでいて、ランドセルの世界では実現が難しかった機能でした。
この声を受けて、新モデル「リュッセル MIX」では取り外し可能なメッシュ背当てを採用しました。暑い夏に汗をかいてもお手軽にお洗濯ができ、いつでも清潔に使えます。
MIXには最初から同色のメッシュ背当てが1つ付属。さらに別売りで色違いのメッシュ背当ても用意しているので、気分やコーディネートに合わせて変えられます。
「サイドフックが両側にあると便利」→ MIXで両側サイドポケット採用
こんなお声もありました。
「サイドのフックが、両面にあると便利だなと思います。給食袋をぶら下げているのですが、反対側に下げられたらロッカーにいれたまま取り出せるのに……というプチ不満」
学校のロッカーは、左右どちら向きに入れるかが決まっていることが多いです。フックが片側だけだと、ロッカーの方向によっては不便なことも。
「リュッセル MIX」では、伸びるサイドポケットを両側面に採用。これによって、水筒・リコーダー・定規・給食袋を左右どちらでも収納できるようになりました。“反対側に下げられたら便利なのに”という小さなお声から生まれた進化です。
「カブセを留めるのが苦労」→ FIDLOCK社マグネットロックを採用
毎日の開け閉めの動作についても、お声をいただきました。
「ランドセルのかぶせを留めるのに苦労しています。ワンタッチでは止まらず、覗き込んでやってます」
「フラップの開け閉めは結局何がいいのか、わかりません。うちの娘は未だに、しばしばイライラしています」
1日2回、6年間で約2,400回。開け閉めの回数を考えると、ここがストレスフリーかどうかは想像以上に大きな差になります。
「リュッセル FLY」には、FIDLOCK社製のマグネットロックを採用しました。開けるときは下に軽く引っ張るだけ。閉めるときはロック部分に近づけるだけで、カチッと磁力で自動的にロックされます。
覗き込まなくても、感覚だけで閉まる。子どもが自分で「できた!」と笑顔になる、そんな機構です。
「肩紐がいつの間にか緩んでいる」→ 無段階調節+おまとめパーツ
これは、複数のご家庭から繰り返しいただいたお声です。
「アジャスターが固定しないので紐が緩く肩掛け部分が下がってしまう」
「調整紐のクルクルまとめてるのが解けた時にすぐに長さが変わってしまい、こども自分でなおせなくて背負いにくい時がある」
正直にお伝えすると、肩紐の調節は、現在も改良を重ねている領域です。
リュッセルのショルダーベルトは、リュックサックのように無段階で調節できるのが特徴。お子様の体格にぴったりフィットさせられる反面、「ピッタリの位置が決まったあとに、自然に緩んでくる」という現象が起こりやすいのも事実です。
そこで2026・2027モデルでは、余ったベルトを「おまとめパーツ」で丸めて固定する仕組みを採用しています。ベルトの先端がぶらつかず、緩みの原因となる動きを抑える設計です。
それでも気になる場合は、ぜひ展示会や店舗で、スタッフに調節のコツを直接聞いてみてください。「お子様の体に合った最適な長さ」をご一緒に探させていただきます。
「ランドセル内にも小さな収納が欲しい」→ 前段アコーディオンポケット&キーフック
細かいお声ですが、こんなご意見もありました。
「ランドセルの内側にあるポケットが一つあるが、リップクリームとかティッシュの予備とか入る小さい収納があったら便利です」
「ポケット内のフックには自宅のスマートキーをつけていますが、ポケットをごそごそしたときに落とす心配がなく安心です」
前段ポケットは、アコーディオン式に進化しています。1つのポケットを仕切って、小物を分けて収納できる構造。お薬手帳・ハンカチ・予備のティッシュ・絆創膏など、子どもの「もしも」に備えるものを分けて入れておけます。
そして、ポケット内には取り外しやすいキーフックを装備。お家の鍵やスマートキーを安全に持ち歩けます。“落とす心配がない安心感”を、構造で叶えました。
進化は、これからも続きます
ここまでご紹介したのは、ほんの一部です。
カタログに大きく載るような派手な変更ではなく、毎日使う子どもと、見守るご家族の“ちょっとした困った”を、少しずつ解消していく。それが、Rikomonのものづくりの基本姿勢です。
2025モデルを使ってくださっているご家庭、ありがとうございます。皆さんからいただいた一つひとつのお声が、2026モデル・2027モデルになりました。そして今、私たちは皆さんから次のお声をお聞きする準備をしています。
これから検討される方へ。ランドセル選びで気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。展示会・店舗では、実際に背負って、開け閉めして、ポケットに手を入れて、サイドに水筒を差し込んでみてください。“6年間の毎日”を、想像してみてください。
その小さな確認ひとつが、6年間を変えるかもしれません。
※本記事は、2026年1月にRikomon 2025モデル購入者25家庭にご回答いただいたアンケート結果と、2026・2027年ご入学用モデルの仕様に基づいて構成しています。改良点はモデルによって異なる場合があります。詳しくは公式オンラインストアまたは店舗・展示会にてご確認ください。
投稿者プロフィール

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日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。
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