【必見!】型崩れしないランドセルの選び方〜ラン活を頑張る皆さんを応援し隊!〜

【必見!】型崩れしないランドセルの選び方〜ラン活を頑張る皆さんを応援し隊!〜

全国のお父さま、お母さま、そしてお子さま。ラン活の調子はいかがですか?

今年ももう半分が完全に終了してしまいましたね・・・2024年もあっという間にやって来てしまいます。

そして、早いもので入学の時期もあっという間にやってきます。

2024年に入学を控えているお子さまは、そろそろラン活を始めている頃でしょうか。

今回はラン活する際に少しご紹介したい「型崩れしないランドセルの選び方」について書いていきたいと思います。

ランドセルの型崩れとは

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ランドセルの型崩れとは、その名の通り何かしらの理由でランドセルが変形してしまうことです。

例えば、ランドセル全体がヘタってしまったり、教科書を入れる部分が歪んでしまったり、全体のフォルムが崩れてしまったり。

それらのことを「型崩れ」と言います。 ランドセルは6年間使えるように設計されていますが、扱い方を誤ると型崩れの原因となるので注意が必要です。

ランドセルの強度は”大マチ”で決まる

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ランドセルの強度はズバリ「大マチ」で決まります。

大マチとは教科書などを収納するスペースで、ランドセルの中で特に重要な部分になります。人間で言うと心臓のような部位。

 大マチが補強されていることで型崩れを防止し、6年間大切に使用できます。 大マチの強度とランドセルの重さは反比例することが多いです。

ランドセルを選ぶ時に見ておきたいチェックポイント

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各メーカーでは大マチを強化するために様々な工夫を凝らしていますが、安価なランドセルや軽量をウリにしているランドセルは、芯材が入っていないものも多数存在します。

ランドセルを購入する際は、以下の点に注意して一度見てみてください。

・芯材の素材は何が使用されているか

・両サイドから押しても硬いのか

・フレームは一体型になっているのか

・横や上から圧を加えた時に、元の形にすぐ戻るのか

上記をクリアしているランドセルは芯材がしっかりしているので、型崩れを起こしにくい安心構造です。

上記のチェックポイントを詳しく見ていきましょう。

芯材の素材は何が使用されているか

ちなみに、大マチの芯材には強度と耐久性のある樹脂プラスチックが一般的に使用されています。 ただし、樹脂のほうが丈夫な反面、その分お値段も高くなります。

Rikomonランドセル「いつも ~standardモデル〜」は、型崩れしやすいマチ部分に衝撃をしっかりと受け止めてくれる丈夫でしなやかな芯材を使用しています。

そのため、非常に高い耐久性を実現しています。 圧力を分散する構造で型崩れを防止し、6 年間きれいな箱型を保ちます

両サイドから押しても硬いのか

購入を検討し、実際にランドセルを手にとって見れる場合、両サイドから軽く押してみてください。

その時の感覚が比較的硬い印象であれば、強度の強いランドセルです。

フレームは一体型になっているのか

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マチ部分の補強はメーカーによって様々ですが、左右のマチと底の3面をまとめて強化しているのが「フレーム一体型」です。芯材はコの字型になっているので、圧力を三面に分散して型崩れを防ぎます。

高負荷に耐える芯材が入っていているならフレームは何でも良いのですが、元気でわんぱくなお子様にはこのフレーム一体型を特にオススメしています。

横や上から圧を加えた時に、元の形にすぐ戻るのか

ただただ硬いだけのランドセルでは、形崩れしないランドセルとは呼べません。

購入の際、やんわりとランドセルの各方面から圧をかけてみてください。

その際に、ランドセルが元の形に戻ろうと跳ね返って来たら、柔軟性がある形崩れしにくいランドセルと言えます。

丈夫なランドセルの選び方

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穴の部分の生地がしっかりと補強されているかどうかを確認してみましょう。

裏面の生地は途中でつなぎ合わされているものが多くみられますが、つぎ目がなく1枚の革が使われている方が耐久性に優れています。 また、付け根(背カン)の素材も確認してください。

プラスチックの場合、割れてしまうことがあります。

ランドセルが形崩れしにくい素材

型崩れを防ぐのは、補強フレームの有無だけではありません。高強度の補強フレームが入っていれば安心ですが、使用されるランドセルそのものの素材も大きく関係してきます。

そんな丈夫と言われる生地たちがこちら。

・コードバン

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コードバン革とは馬のお尻の部分から採取される革で、繊維が密集しているため非常に強く、耐久性が高いといわれています。

とても希少な素材で、名刺入れや靴、ランドセルなど、比較的小さいアイテムに使用されることが多いです。

・牛革

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動物の皮を原料とした天然皮革には、牛革や馬革、豚革など、さまざまな種類があります。その中でも”代表的な革”と呼ばれ、革製品に特に多く使われているのは牛革です。

牛革は全体的に組織密度のバラつきが少なく、厚みが均一になっています。

そのため、耐久性に優れており、鞣しなどの加工を施して皮革にしやすいという特徴があります。

・クラリーノ・タフロック

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「クラリーノ」とは人工皮革のことです。

傷や衝撃に非常に強く、クラリーノ種類の中でも最も丈夫な素材となっています。 セイバン「ワンパ イーグル」(厳密にいえば、クラリーノ タフロック ペレアスというクラリーノタフロックにさらなる撥水効果を加えたセイバンオリジナル素材)などに使われています。

このように、型崩れに強いメイン素材が使われているのかもチェックしておきましょう。

まとめ

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形崩れしにくいランドセルについていかがだったでしょうか。

今回押さえておきたいポイントは、

・ランドセルの強度は”大マチ”で決まる

・芯材の素材は何が使用されているか

・両サイドから押しても硬いのか

・フレームは一体型になっているのか

・横や上から圧を加えた時に、元の形にすぐ戻るのか

・使用される素材(生地)も大きく関わる

上記6点をランドセル選びの際に少しだけ思い出してみてください♪

ラン活を頑張る全国のご家庭を、Rikomonは応援しています!