【家族で話し合おう!】我が子が一人で外出する時のルール。
ますます寒くなってきましたね。冬本番を感じる季節になりました。
夕方の5時半を回るころには日が沈み、すっかりと暗くなっています。お子さんの門限を早めているご家庭も多いのではないでしょうか。
ところで、皆さんはお子さんと「一人で外出する時のルール」を決めていますか?特に高学年にもなってくると、一人で外出するという子も多いかと思われます。
今回は安全に外出するためのルールや防犯のことについて書いていきたいと思います。
ルールを決めよう!
こちらのグラフをご覧ください。
「いつから子どもを一人で遊びにいかせていますか?」というアンケートに対し、最も回答数が多かったのはなんと「小学一年生から」でした。
意外な結果に「…え!!」と驚く方もいると思います。
ですが、同時に「外出時のルール」をしっかりと決めているという声がありました。
★どこへ行くかを伝えよう
★誰と会うか伝えよう
★何時に帰ってくるかを伝えよう
外出時のルールとして「一人で出かける時はおうちの人に必ず伝えて行くこと」と約束しておきたいこの3つです。
決めておきたいルール例
★どこへ行くかを伝えよう
★誰と会うかを伝えよう
★何時に帰ってくるかを伝えよう
★人通りの少ない道はできるだけ避ける
★交通ルールをしっかりと確認しよう
★門限を決めよう
★防犯グッズを持っておこう
(特に話しておきたい大切な約束たちですね!)
一人で外出させるのは危ないこと?
小学校へ入学すると、今までの世界とは違った景色が一気に広がっていると思います。
入学前までは親子での外出が多かった場合でも、新しくできた友達や行ってみたい場所がきっとたくさん増えたことでしょう。
「あそこに一人で行かせるのはまだ早いのでは。」「みんな何歳から一人で外出させているんだろう…?」こんなことを考える親御さんもいるはず。
最近では小学生だけでも映画館やショピングモール、遊園地などへも遊びに行きます。
楽しい思いをさせてあげたくても安全面がやっぱり心配です。
一人での外出も立派な社会勉強につながりますので、安全に過ごせるよう普段から外出時のルールをしっかりと話し合っておくことが理想です。
持たせておきたい防犯グッズのご紹介
防犯ブザー
防犯グッズの定番といえば「防犯ブザー」ですが、防犯ブザーの中にもたくさん種類があります。
いざという時に瞬時に鳴らしやすいもの、一見防犯ブザーには見えないもの、ライトがついているもの…など。
用途にマッチする防犯ブザーの選び方と、オススメ商品をご紹介していきたいと思います。
本体からピンを引くタイプ
こちらの防犯ブザーのタイプはより手軽に瞬時に防犯ブザーを鳴らすことに特化しています。小学生が持っている防犯ブザーの中で一番多いタイプではないでしょうか。
ランドセルの肩ベルトにぶら下げている子をよく見かけます。
引き抜くピンに付いている紐が長いため、作業中にひっかけてしまい誤作動を起こしてしまわないように注意が必要です。
デザイン性に長けたタイプ
こちらの防犯ブザーの特徴はなんと言っても見た目です。
防犯ブザーとしての機能性はもちろん、ランドセルやかばんに付けていても一見防犯ブザーには見えません。
そのため、どんな持ち物にも付けやすいというメリットがあります。
エルパ (ELPA) コンパクト防犯アラーム 防犯ブザー 約23g(電池含む) ブルー AKB-100(BL)
ボタンを押すタイプ
防犯ブザー LEDライト付き 防犯アラーム USB充電式 大音量130dB
ボタンを押している間音が続いているタイプのもの。電池の消耗が少ないというメリットがあります。
ライト付きタイプ
ブザー音に加え、暗いところも照らせるようライトがついたもの。
災害時や停電時などに備えて持つことにより、ライト単体としても使うことができます。
ランドセルにも必ず付けておこう!
通い慣れた道とはいえ、通学中にも何がおきか分かりません。
お子様が何かトラブルに遭遇した時、怖くて声が出せない時。万が一のために、ランドセルには常に付けておくことが理想です。
Rikomonランドセルもしっかりと取り付けられる!
防犯ブザーをつける場所はナスカン(ランドセルのサイドについているパーツ)よりも肩ベルトが良いでしょう。
Rikomonランドセルの肩ベルトにも、防犯ブザーがしっかりと取り付けられるチャームがありますのでご安心ください♪
Ryussel(リュッセル)にもしっかりと取り付けられる!
リュック×ランドセルをコンセプトに作られた「Ryussel(リュッセル)」シリーズの肩ベルトにも、防犯ブザーがしっかりと取り付けられるチャームがついています。
ぜひ商品ページをチェックしてみてください。