【2024年最新版】大調査！今年度の新小学生たちが選んだランドセル！〜男女別カラー/形状、素材編〜
みなさんこんにちは！2024年度の入学式へ向けての準備は順調でしょうか？
昨年度はランドセル活動こと『ラン活』、本当にお疲れ様でした。いよいよ3月も終わりに近づいてきました。
段々と本格的な春の気候を感じるようにもなり、桜の開花ももうすぐそこまで迫っています。
2024年度に入学を控えている皆様は、きっと今頃ドキドキワクワクしていることでしょう♪
さて！今回はそんなラン活を終えた新小学生の皆さんが選んだ、2024年度の「ランドセル購入」に関する情報「男女別カラー/形状、素材」についてまとめてみました。
ランドセル購入に関する調査
今回、ランドセル工業会が行った「ランドセル購入に関する調査〜新小学生のランドセル購入の意識や実態についてのアンケート 〜」より、今回は男女別カラー、形状、素材についての結果をまとめてみました。
具体的なアンケート内容は、新小学生のランドセル購入の意識や実態についてというものになります。
★ 対象者条件
✓ 全国の20～69歳の男女
✓ 2024年4月に小学校に進学する児童のいる親
(※第一子かどうかは問わない)
ランドセルを新しく購入した人
（おさがり / 中古ではない）
★回収サンプル品
1,500件
★実施時期
2024年2月2日㈮〜2月5㈪
それではさっそくアンケート結果を見ていきましょう★
回答者プロファイル
男女別！購入したランドセルカラーTOP 5
今回のアンケートでは男女別に購入されたランドセルのカラーTOP 5が分かっています。
それでは男女別に見ていきましょう！
★購入カラー男の子編
グラフを見ていただくと、男児では黒（ブラック）が51.4%と6割を下回っており、前回に引き続き減少傾向となっています。
これは少し驚きです。「男の子と言えばやっぱり黒色！」と思う方もたくさんいると思います。
結果として選ばれるカラー自体は黒色が一位ではありますが、やはり最近のランドセルは一昔前に比べて様々なデザインのものが販売されるようになったということも、グラフこのグラフを見て分かります。
それだけ子どもたちが自由に好きなランドセルを選べるようになったということでもありますね！
グラフを見ていただくと、上位の「黒（ブラック）」の数値が減少し、 「紺（ネイビー）」「青（ブルー）」の値がやや増加しています。
紺色は黒よりも少し柔らかい印象を持ちつつも6年間飽きのこない今では定番のカラーとなりつつあるのではないでしょうか。
5位には昨年まで「こげ茶」がランクインしていましたが、今年は「うす茶」が新たにランクインしていることが分かります。
★購入カラー女の子編
グラフを見ていただくと、女児では 「紫／薄紫（スミレ、ラベンダー等）」 が昨年から微減していますが、約30ptを維持していることが分かります。
「桃（ピンク、ローズ）」「水色（スカイブルー）」は今年増加し、 「赤（レッド）」「うす茶（ライトブラウン、キャメル）」は減少していますね！
「うす茶（ライトブラウン、キャメル） 」は男女とも5位にランクインしており、男女両方から人気のある色だということが分かります。
最近の女の子向けのランドセルは特に、デザインやカラーバリエーションが増えています。
登下校する小学生の女の子たちを見ていても、本当に十人十色様々なデザインのランドセルを背負っています。
また、5位にランクインしている「うす茶（ライトブラウン、キャメル） 」のように男女ともに人気 / 背負えるデザインのランドセルも増えています。
ランドセル業界にもジェンダーレスの風が吹いている事が分かります。とても素敵なことです。
一昔前は女の子は赤色というイメージが定着していましたが、グラフを見ると赤色の人気は減少傾向にあります。それだけ素敵なデザインのランドセルが世に増えているということではないでしょうか。
・進む！ランドセル業界のジェンダーレスデザイン
昨今、教育現場ではジェンダーにとらわれない意識の育成が推進されています。 この流れを受け、ランドセル業界も男の子・女の子に関係ない色選びを提案するメーカーが増加しました。
多様化する社会へランドセルメーカーが踏み出した大きな一歩です。
自分らしくいられるランドセルを背負い、毎日の通学や学校生活を楽しんでもらうことこそが私たちの役目でもあります。
赤色のランドセルも、ユニセックスに使えるモデルが各社から登場。
オレンジがかった朱色系の赤、シックなダークレッドなど、深みのあるカッコいい赤は女の子にも男の子にも人気です。
来年、再来年とまだまだデザインは進化していくでしょうし、今後がますます楽しみですね！
サイズと形状、素材
サイズは引き続き「A4フラットサイズ」が大多数で昨年から増加しており、一昨年並みの水準となっている事が分かりますね。
形状もの項目も、引き続き「縦型・全カブセ型」が9割を超えており最多となっている事が分かります。昨年からは微減しているので、また来年度の結果に注目です。
素材については、「クラリーノ」が30.8% 、「牛革」が19.5％で昨年に続き減少傾向にあります。
クラリーノにも牛革にもそれぞれ良さがあるのですが、やはりクラリーノの方が今ではランドセルの素材として多く使用されており比較的取扱しやすい素材です。
天然素材（牛革・馬革）は23％と昨年から微減傾向にあります。本革ランドセルは使い終わったあとにリメイクに出す人も多いのだとか。
「よく分らない」が40%と前年から増加しており、素材や形状を意識して購入するというよりも「パッと見た時のデザイン」を重視して購入している方の方が多いのかもしれませんね。
まとめ
今年度の小学生たちが選んだランドセル！〜男女別カラー/形状、素材編〜
について、いかがだったでしょうか。2024年度も面白い結果となりました。
昨年一昨年と比べあまり変化の無い部分もありますし、一方で段々とシーンが変わってきているように思える結果もありましたね。
本日の記事が、来年ラン活を控えている皆様の参考に少しでもなればいいなと思っています。
Rikomonがランドセルに込める想い
株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。
「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。
「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。
カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。
Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。
カタログ請求はこちら！
カタログのお届けは、2024年2月以降となります。
お申し込み完了の目安：3分程度
Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり！
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪