【2024年最新版】大調査!今年度の新小学生たちが選んだランドセル!〜製造国と購入意識編〜

【2024年最新版】大調査!今年度の新小学生たちが選んだランドセル!〜製造国と購入意識編〜

みなさんこんにちは!2024年度の入学式へ向けての準備は順調でしょうか?

昨年度はランドセル活動こと『ラン活』、本当にお疲れ様でした。いよいよ3月も終わりに近づいてきました。

段々と本格的な春の気候を感じるようにもなり、桜の開花ももうすぐそこまで迫っています。

2024年度に入学を控えている皆様は、きっと今頃ドキドキワクワクしていることでしょう♪

さて!今回はそんなラン活を終えた新小学生の皆さんが選んだ、2024年度の「ランドセル購入」に関する情報「製造国と購入時の意識編」についてまとめてみました。

ランドセル購入に関する調査

今回、ランドセル工業会が行った「ランドセル購入に関する調査〜新小学生のランドセル購入の意識や実態についてのアンケート 〜より、今回購入したランドセルの製造国と購入時の意識についての結果をまとめてみました。

ランドセルは日本の小学生が使うカバンとして広く知られていますが、製造に関しては全てが国内製品とは限りません。海外でも製造されています。

★ 対象者条件

✓ 全国の20~69歳の男女

✓ 2024年4月に小学校に進学する児童のいる親

(※第一子かどうかは問わない)

ランドセルを新しく購入した人

(おさがり / 中古ではない)

★回収サンプル品

1,500件

★実施時期

2024年2月2日㈮〜2月5㈪

それではさっそくアンケート結果を見ていきましょう★

回答者プロファイル

引用サイト

購入したランドセルは国産?外国産?

今回のアンケートでは2024年度に購入されたランドセルが国産か外国産か、どちらのものかのアンケート結果が分かっています。

それではさっそく見ていきましょう!

製造国と購入時の意識

引用サイト

このグラフを見ていただくと、

製造国は「国産」が83%、「海外産」は1%と、今年は「国産」「外国産」ともに微減傾向にあります。

そもそもランドセルは日本の小学生が主に利用しているので、圧倒的に国産のものの方が多いのではないかと考えています。

また「不明」とする回答が16%と今年は増加していることが分かります。

これは恐らく、製造国へこだわりを持つというよりかはどちらかといえばその場で気に入ったものや自分に合ったランドセルを条件に購入しているのではないかと考えます。

製造国についての意識は、「意識あり」とする回答は47%と昨年に続き減少傾向がみられました。

確かに、ランドセルを購入するときに「ここで作らているランドセルがいい!」とはあまり意識しないような気もします。

国産ランドセルと外国産ランドセル、その違いは?

国産ランドセルと外国産ランドセル、どちらがどのような性質を持ち合わせているのでしょうか?

国産ランドセルの魅力

フィット感と快適さ

国産のランドセルはやはり、圧倒的に日本の子どもたちが背負うことが多いです。

そのため、日本の子供たちの体格や背中のラインをモデルに合うよう設計されています。背負った時のフィット感が良く、一日中快適に使うことができます。

また、保証制度も整っています。

耐久性と品質

日本のランドセルは、海外でも作りが丁寧で高品質と大変注目を浴びています。耐久性をはじめ様々な面で機能性が高く、6年間の学校生活をしっかりとサポートしてくれます。洗練された縫製や加工により、安心して使用することができます。

機能性

背負ったまま開閉しやすいファスナーや、荷物を整理しやすいポケット、通気性の良い背中パッドなど機能性も充実しています。

デザイン

一昔前は「赤色か黒色」の二択だったのですが、最近では日本の伝統的なデザインをしっかりと保ちつつもカラフルなランドセルがたくさん!カラーバリエーションが非常に豊富です。子供たちが自分の好みに合わせて選ぶことができます。

外国産ランドセルの魅力

デザインの多様性

外国産のランドセルは独自のデザインやカラーバリエーションが非常に豊富です。またジェンダーレスデザインが多く販売されているようにも見えます。

スタイリッシュなデザインや、ポップでカラフルなデザインなど、個性を引き立てるデザインが特徴です。

新しい素材の利用

外国のランドセルは、革以外の素材も使用されることがあります。軽量で耐久性に優れた素材や防水素材など、最新のテクノロジーや素材を取り入れていることがあります。

軽さと快適さ

外国製のランドセルは、軽量でありながら使いやすさを追求しています。重たくなりがちな教科書や文具との組み合わせでも、快適に背負うことができます。

国際性

日本のランドセルは主に日本の子どもたちをモデルに製造されていることが多く、国内で広く販売されています。

しかし、外国産のランドセルは世界中で愛用されるような「世界の子どもたち」を対象に製造されています。異国の文化やトレンドを取り入れたランドセルを使うことで、子供たちに国際的な視野を広げるきっかけとなるかもしれません。

日本の誇り!Rikomonが全力でオススメする、新しいランドセル「リュッセル」

アンケート結果を元に国産、外国産のランドセルについてお話ししましたがここで一つ是非とも皆さんにオススメしたい国産ランドセルがあります。それは「リュッセル」!

リュッセルとは、「ランドセル」×「リュック」をテーマに生まれたバッグ。

リュックのように軽やかで、ランドセルのように丈夫。 

お互いの良い特徴を引き出したハイブリッドモデル、それがリュッセルです。 リュックに使われるナイロンなどの軽量素材、ショルダーベルトやポケットなどの便利で使いやすい機能が搭載されています。

リュッセルはRikomonだけでなく他メーカーでも販売されていますが、今回はRikomonが販売しているリュッセルについて紹介していきます。

「毎日の通学だからこそ軽やかに」この思いをコンセプトに、とにかく軽さにこだわったリュッセルシリーズはなんと一番軽いもので926g!一般的なランドセルの重量は1,200以上のものが多いですが、リュッセルは1,000g以下という超軽量ランドセルとなっています。

カブセ(フタ)・肩部分には、従来のランドセルと同じ素材の人工皮革を使用。本体生地には、リュックに使われる素材「ナイロン中空糸」を使用しています。2つの素材を組み合わせたハイブリッドモデルにより、驚くほどの軽さを実現しました。

軽さへの工夫「ナイロン中空糸生地」

本体のナイロン中空糸生地は、その名の通り、糸の中が空洞になっている加工糸のことです。従来のナイロン繊維に比べて約30%軽量化、水に浮くほどの軽さです。リュックで使われている素材と同じため、見た目通りしっかりとした強度を保ちながらも軽量なことが特徴です。生地には強撥水加工を施してありますので水を弾きます。多少の雨でも安心です♪

まとめ

今年度の新小学生たちが選んだランドセル!〜製造国と購入意識編〜

について、いかがだったでしょうか。2024年度も面白い結果となりました。本日の記事が、来年ラン活を控えている皆様の参考に少しでもなればいいなと思っています。

国産も外国産もそれぞれに良いところがあります。どこの国で作られたランドセルかを見るのもランドセル選びの楽しみの一つでもありますので、ぜひ注目してみてください。

Rikomonがランドセルに込める想い

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。

「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。

カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。

Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。

カタログ請求はこちら!

カタログのお届けは、2024年2月以降となります。

お申し込み完了の目安:3分程度

Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり!
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪