【2024年最新版】子どもに携帯電話は持たせるべき?そのメリットとデメリット。

【2024年最新版】子どもに携帯電話は持たせるべき?そのメリットとデメリット。

みなさんこんにちは!

もう4月も後半に差し掛かりましたね。入学式や進級を無事に終えられましたでしょうか。

子どもたちも学校生活には少し慣れた頃でしょうか。日々、まだまだ初めての経験や出会いがたくさんあるかと思いますが毎日の学校生活を思う存分楽しんでほしく思います♪

さて、今回は「子どもに携帯電話を持たせるべきか」というお話について綴りたいと思います。

これはご家庭によって本当に意見が様々で、その時代によって大きく変わってきたりもします。

特に現代では小学生でもスマートフォンを日常生活的に利用している光景も見かけますし、それらもあって携帯電話を持たせることを特に悩む方もいると思います。

「我が子が心配。だけど携帯電話まで持たせるべきなのか…?」そんなお悩みを持つ皆さまへ、この記事が参考に少しでもなれば嬉しいです。それでは早速いってみましょう!

今を生きる小学生はスマートフォンが当たり前?

近年、未成年がスマートフォンを所持する光景は特に珍しくもなく街中でも当たり前のように見かけるようになりました。

もちろん、小学生がスマートフォンを持つ光景も特別珍しいという訳ではありません。ごく自然に見かけます。

キッズケータイVSスマートフォン。その所持率は?

そんな中、NTTドコモ・モバイル社会研究所が行った調査では、小中学生のスマホ所有率上昇小6では半数を越えていることが分かっています。

『宣伝会議 編集部 2024年1月30日 掲載』

引用サイト

NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所が、小中学生のスマートフォン所有率に関する調査レポートを発表した。

引用画像

同研究所が2023年11月に実施した調査よると、スマートフォンの所有率は全学年で上昇。特に小学生高学年(4~6年生)では初めて4割を超えた。なおキッズケータイの所有率は前年とあまり変化はないという。

スマホ・キッズケータイの両方を含む所有率を学年別に見ると、下記の通り、小学6年生で半数を超える。また、中学生の所有率は7割を超え、3年生では8割に達する。

引用画像

同調査は2023年11月、訪問留置調査にて関東1都6県・小学生及び中学生とその親を対象に実施した。有効回答数は600世帯。その他子どもに関する調査結果は、「モバイル社会研究所白書2023年版」でも紹介している。

これらは2023年11月に実施された小中学生のスマートフォン所有率に関する調査レポートです。

グラフを見ていただくと確かにキッズケータイよりもスマートフォン所持率の方が圧倒的に高いことが分かっています。

キッズケータイVSスマートフォン。それぞれのメリットデメリットは?

所持率の高さはスマートフォンの方が高いという結果が分かりました。

ですが、やはりそれぞれを選ぶ際の「メリット・デメリット」は存在するはず。

ではキッズケータイのメリットは?デメリットは?スマートフォンのメリットは?デメリット?

仮にいざ携帯電話を持たせるといっても、それぞれのメリットデメリットは押さえておきたいですよね。

キッズケータイのメリット

キッズケータイのメリットはやはり、いつでもどこでも素早く簡単な操作で連絡ができるという所。「キッズケータイ」という名前だけあって、以下に子どもたちが使いやすいかという要素が大切にされています。

また、基本的には必要最低限の機能のみのものが多く「簡単なメールや電話のみ可能」というものも多いです。インターネットが普及する現代は確かに便利なものですが、同時にトラブルに巻き込まれやすくもあります。

GPS機能が付いているものはお子さまの現在位置を素早く確認できる部分もキッズケータイのいい所です。

キッズケータイのデメリット

確かに子どもの安全を守るものして役立つアイテムではあります。

キッズケータイのデメリットとして懸念されていることは、学業への悪影響やネットの危険性が上げられます。

例えばキッズケータイは便利ですが、学校や勉強に集中する時間を奪ってしまう可能性があります。子どもがゲームやSNSに夢中になり、学業への集中力が低下する疑いなんかも。

電話やメールのみのキッズケータイもありますが、もちろんインターネットに接続可能なキッズケータイもあります。子どもたちがネット上のトラブルに巻き込まれる可能性が出てきてしまいます。また、子どもたちが無適切なコンテンツに触れたり、知らない人と接触したりするリスクなんかも。

スマートフォンのメリット

スマートフォンの最大のメリットはコミュニケーションの便利さと言っても過言ではないのでしょうか。スマートフォンを使えば、いつでもどこでも友達や家族と連絡を取ることができます。

電話やメッセージ、ビデオ通話など、様々な手段で手軽にコミュニケーションが可能です。

 また、情報へのアクセスが無限大です。スマートフォンを使えば、世界中の情報にアクセスできますし検索エンジンやニュースアプリを使って、ニュースや知識を手軽に入手することができます。

様々な情報に触れ、世界を知ることができます。

カメラや音楽プレーヤー、地図やナビゲーションなど、様々な目的に使えるアプリや機能が利用できます。これらの娯楽よりの機能もたくさん搭載されていますので、生活が豊かになります。

スマートフォンのデメリット

スマートフォンのデメリットとして、集中力の低下が危険視されます。SNSやゲームなどの娯楽コンテンツに夢中になり、勉強や仕事への集中が困難になることがあります。

また、依存性も問題とされています。スマートフォンは便利なツールですが、使い過ぎることで依存性の問題が生じることがあります。スマートフォンがないと不安に感じたり、常にスマートフォンを手放せない状態になることがあります。

外遊びよりも室内での活動が増えてしまう例も上げられています。

さらに、スマートフォンには個人情報が多く保存されています。ネット上のプライバシー侵害や情報漏洩のリスクがあるため、セキュリティに注意が必要です。プライバシーのリスクがかなり高くなってしまうので、所持する際は親御さんと予め制限等を決めておくのもいいかもしれません。

ルールを守れば強い味方になる!

一昔前に比べ、日々情報が溢れる世の中になりました。様々な情報に手軽に触れられる事はもちろんいいことでもありますし、一方では子どもたちがトラブルに巻き込まれてしまうリスクが高まるという危険性もあります。

現代の小学生は一昔前に比べ行動範囲もかなり活発になりました。

キッズケータイもスマートフォンも、上手く利用出来れば我が子を守る為の強い味方になります。

ですから、もちろん小学校の入学と同時に身を守るアイテムとして子どもたちに持たせる事はとてもいいことだと思います。

持たせる際には、しっかりとご家庭でルールを決めてみましょう♪

Rikomonがランドセルに込める想い

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。

「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。

カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。

Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。

カタログ請求はこちら!

カタログのお届けは、2024年2月以降となります。

お申し込み完了の目安:3分程度

Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり!
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪