【2024年最新版】思わぬトラブル発生!ランドセルの修理ってどうすれば!?
みなさんこんにちは!
突然ですが、もしもお子様のランドセルが予期せぬトラブルで破損してしまったらどうしますか?恐らく「修理に出したい」となりますよね。
しかし、いざ修理に出す場合。どのようにして準備をすればいいかよく分からない場合もありますよね。
大抵のランドセルにはそのメーカーの保証制度が備わっているかと思います。
今回はそんなランドセル各種の保証制度や修理の方法などについてご紹介していきたいと思います。
ランドセルが壊れた!破損の事例
6年間を共にするランドセル。頑丈には作られているものの、毎日使うものだからこそもちろん劣化もしていきます。
ランドセルの最も壊れやすいと言われている部分は…
ズバリ、背カン。
荷物が入って重たくなったランドセルの背カンを勢いよく持ったり引っ張ったりしてしまうと割れてしまう可能性があります。
またランドセルの背カンとは、ランドセル本体と肩ベルトを繋ぐ部分の名称のことを言い「固定型背カン」「非連動型背カン」「連動型背カン」と呼ばれる3種類があります。
「固定型背カン」
このタイプの背カンは、背カンがランドセル本体に固定されているため肩ベルトが開きません。部品が少ないので故障率は低めというメリットはありますが、肩ベルトの幅が固定されているので着脱が窮屈というデメリットもあります。
「非連動型背カン」
このタイプの背カンは左右の肩ベルトが別々に動くタイプのものです。体の動きに合わせて背カンが動くので、走っても肩ベルトが浮くことがなく、肩にしっかりフィットします!体感重量も軽く感じるので、体力がない&小柄なお子さまにぴったりです。
「連動型背カン」
右の肩ベルトを20度開けば、左も連動して20度開きます。左右の肩ベルトが同じ角度になり、常にランドセルが体の中心にあるため「着脱しやすい」「姿勢正しく背負える」といった効果があります。
★ランドセルの背カンは、最も故障・トラブルが多い部位です。
片方の肩ベルトで背負う・背カンを掴んで持つなどの扱い方をしていると故障の原因に繋がりますので、ランドセルを持つ場合は「持ち手を持つ」「両方の肩ベルトを一緒に持つ」などを意識してみてくださいね♪
背カンには特別な素材が使われているため自宅で直すことが難しいのです。
ですが、故意に壊していなければ6年間保証の対象としているメーカーが多いので万が一故障した際は問い合わせてみてください♪
ランドセルは”6年保証”がオススメ!
ランドセルの6年間保証には、大きく分けて「ランドセル工業会」が付与している保証と、「メーカー各社」が独自に付与している保証の2パターンがあります。
★ランドセル工業会とは★
ランドセル工業会とは、「一般社団法人日本かばん協会」に属し、日本製ランドセルの啓蒙活動、 および日本文化であるランドセル産業の振興、発展を目的に活発な活動を行っている団体です。
ランドセル工業会は、ランドセルに対して一定の規格を定めており、定められた規格を満たしたランドセルには「認定証」が与えられます。
ランドセル工業会からの「認定証」が付いたランドセルは、6年間の修理対応がついています。
大手メーカーのランドセルには、ほぼ標準で付いている保証ですが、メーカーがよくわからないものを購入する際にはせめてランドセル工業会の保証を示す札が付いているかどうかを必ず確認しましょう。基本的には「通常の使用で起こってしまった自然な故障」が対象となり、修理の対応をしてもらうことができます。
代替ランドセル制度があるかも確認しよう
修理に出している期間は、業者にランドセルを預けることになるのでお子様は通学に困ってしまいますよね。このような状況の場合が訪れた時のために事前に確認しておきたいのが、保証内容に「代替ランドセルの貸し出しがあるかどうか」です。
通学はランドセルじゃなくても可能ですが、みんなと違うかばんで通学することを気にするお子さんもきっといます。
必見!保証内容を調査してみた!〜大手ブランド別5選〜
さて!それでは早速、ブランド別保証内容について見ていきましょう。
★豊岡鞄「Rikomonランドセル」
保証期間:6年
特徴・内容:
修理費用はランドセルの状態を拝見し、無償保証の判断をさせていただきます。
不注意や故意、間違ったお取り扱い、劣化、用途以外での取り扱いにより生じた故障・破損は有償修理となります。送料につきましては無料です。
代替ランドセルの無料貸し出し有り。
本サイトのランドセル、Rikomonoランドセルにもしっかりと6年保証がついています。また代替ランドセルの貸し出しもあり、保証内容もバッチリです。
★セイバン天使のはね
保証期間:6年間
内容・特徴:
不注意による故障も全て無償で修理対応。
保証書を紛失しても対応可。
代替ランドセルの無料貸し出し。
プレゼントでもらった場合、購入店が分からない場合、遠方の店舗で購入した場合など、全ての方が対象。
一応、無償・有償の正式判断はセイバンの修理部門でランドセルを預かってからジャッジはされるみたいなのですが、修理の対象事例を見ても基本的には全て無償での修理が伺えます。
★株式会社ハシモトBaggage「フィットちゃん」
保証期間:6年間
内容・特徴:
通常使用していただいて部品が取れたり不具合が生じた場合は無料で修理対応。自然災害や火災での損傷、生地交換が伴う修理、ご使用いただくうえで問題のない傷や汚れに関しては有償修理となる。
フィットちゃんのショールーム、またはオンラインショップで購入した方は保証書を紛失した場合も6年間無料で修理対応が可能。(一部例外も有り)
修理を検討する場合、まずは購入店舗店舗へ連絡をとのことでした。
★「池田屋」ランドセル
保証期間:6年
内容・特徴:
破損の理由を問わず、壊れていたらすべて無料修理。
部品交換、表面素材の交換、再縫製などすべての修理に無料対応。
付属品(防犯ブザーフック、反射シール)の破損・紛失も無料対応。
修理不能と判断した場合は本体ごと無料交換。
保証書紛失の場合も修理対応。
修理は全店舗で対応(購入店以外でも受付可)
配送修理も無料対応(往復送料も弊社負担)。お店に行けないエリアでも最短3日で修理が可能。
店頭持ち込みなら即日修理
貸出ランドセルも無料(往復送料も弊社負担)
修理の対象外項目も記載されており、機能上問題のない汚れ・キズ・シワ・いたずら書きなどの壊れていないものを修理する場合は対象外だそうです。自然災害や火災、盗難等でランドセル本体がない場合も修理の対象外になってしまうそうです。
★株式会社 協和「ふわりぃ」
保証期間:6年
内容・特徴:
万が一正常な使用状態において破損等が生じた場合、無料(※)にて修理対応。
故意的な破損に関しましては有償修理になる場合があります。
保証書必須。保証書がない場合、有償での修理対応となります。また、故意に傷つけてしまったランドセルの場合、保証書があっても有償になります。
代替ランドセルの無料貸し出し制度有り。
修理が完了した際の送料はメーカー側が負担してくれます。
有償/無償別はメーカーによって様々だということ
ランドセルの保証期間内であっても、全ての故障が「無償」な訳ではなく、故障理由によっては利用者側に金銭の負担が発生するものもあります。
保証期間はメーカーや販売店によって異なるため、購入前に必ず確認するようにしてください。また、保証期間内であっても、不適切な使用や保管方法によって故障が発生した場合は、修理対象外になることがあります。
そのため、ランドセルを使う前に必ず取扱説明書を読み、正しい使い方を守るようにしましょう。
ランドセルを修理に出すまでの手順
ランドセルが故障してしまい、修理が必要になった場合の流れについて気になりますよね。
「購入店舗に問い合わせ?」「メーカーに問い合わせ?」などなど。
そんな修理依頼〜修理完了までの基本的な流れがこちら。
1.依頼
まずはそのランドセルのメーカーに連絡をしてみましょう。
購入店舗への連絡でも良いのですが、結局はそのランドセルメーカーの対応になりますのでこちらの方が確実です。
2.代替ランドセルとの交換
一定期間、修理に出すことが決定したら次は代替ランドセルとの交換です。この時郵送でのやりとりの場合、故障したランドセルとの交換時に発生する送料がメーカー側負担になるか依頼者側負担になるかは購入メーカーによって異なりますので注意が必要です。
3.修理
1、2の流れを終えたら次は修理。修理の期間は故障部位によって様々ですが、早いもので3日〜5日、長くかかるもので3週間〜1ヶ月ほどかかります。
4.ランドセルの受け取りと返却
1、2、3の過程を終えれば、ランドセルがメーカーから自身の元へ返ってきます。
以上がランドセルを修理に出すまでの主な手順となります。
ランドセルトラブルが起きた際はぜひ本記事を参考にしてみてください♪
ランドセルはRikomonで決まり♪
豊岡市で生産されるTAKAAKIの鞄は、数ある鞄会社の中でもトップクラスの高品質を誇っています。
豊岡鞄は素材、デザイン、部品、仕様、縫製などに厳しい基準が設けられており、マニフェストの内容を遵守する企業だけに製造が許されている純日本製の鞄です。
日本でカバンの生産量が最も多い兵庫県豊岡市に本社を置いている株式会社TAKAAKIが販売するオーダーメイドランドセル、「Rikomon」。
株式会社TAKAAKIは、有名カバンブランドの製造を手がけるほどの高い技術を持つ会社として日本国内でも有名です。
Rikomonがランドセルに込める想い
株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。
「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。
「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。
カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。
Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。
カタログ請求はこちら!
カタログのお届けは、2024年2月以降となります。
お申し込み完了の目安:3分程度
Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり!
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪