【読みもの】知って面白い!ランドセルの歴史。遡ること数百年

【読みもの】知って面白い!ランドセルの歴史。遡ること数百年

みなさんこんにちは!

そろそろ新学期の準備を始めている頃でしょうか。宿題は順調に進んでいますか?8月ももう今週で終わってしまいます。

悔いのない夏休みを過ごして楽しく新学期を迎えましょう!

ところでみなさんはランドセルの歴史について気になったことはありますか?今でこそデザイン性の高いランドセルや高機能なランドセルが登場していますが、もちろん昔から今のランドセルが使われていたわけではありません。

長い歴史の中で改良と研究を重ね、現在のものに至ります。ランドセルは日本の学生たちが使う一般的なバッグです。今回はそんなランドセルの長〜い歴史についてお話ししたいと思います。

ランドセルの始まり

ランドセルの起源はなんと江戸時代の頃にまで遡ります。

当時、学生たちは多くの書物や筆記用具を持ち歩く必要がありましたが、その持ち運びは不便なものでした。

たとえば教材をそのまま手に持って運んだり、布で包んで持ち歩くなどの方法でした。

そこで学生たちは次第に背中でバッグを背負う持ち運び方にシフトチェンジ。

当初は藁や綿などを詰めた布製のバッグが使われていましたが、明治時代以降になると現在のような学習院型のランドセルのような形状や革素材が使われたものへと進化しいきました。(木製のフレームに牛革や布を張ったものが主流に。)

現代のランドセルは軽量化や防水性の向上・背面にクッションを追加するなどの快適さや安全性を重視したデザインとされていますが…これがいかに素晴らしい進化かがわかりますね!

最近では、デザインやカラーバリエーションも豊かになり、男女問わず幅広い年代の人々に愛されています。

ランドセルは誰が作った?

大正天皇の学習院ご入学祝いに伊藤博文が箱型の通学かばんを献上しましたが、これがランドセルの始まりだと言われています。

素材が黒革に決定したのは、3年後の明治23年。明治30年には、細やかな形状や寸法(縦一尺一寸、横一尺五分、マチ幅二寸五分)などが統一され、いわゆる”学習院型”が完成しました。以降、100年以上経過しても基本的なスタイルはまったく変わっていません。

この伝統を引き継いだランドセルこそが、みなさんもよく知る”学習院型ランドセル”です。

まさにランドセルは日本が誇る伝統的な歴史あるカバンです。

つまりRikomonが販売するランドセルも…

そうです!Rikomonが販売するランドセルも学習院型があります。

らしく〜beccyuモデル〜

自由にカスタムできる 世界にたったひとつ 自分だけのランドセル。

6年間もの月日を寄りそうランドセルは、こどもたちにとってとても大切な存在です。

だからこそ自分だけの宝物と思えるくらい愛着がわく特別なランドセルを作ろう。そんな我々の想いを形にしたのがこのbeccyuです。

ひとつひとつ自分で選んだパーツを、プロの職人が最高の品質で仕上げてくれる。

この世でたった一つ、自分のために作られたランドセルは、きっと子供たちにとってかけがえのない宝物となるはずです。

豊富なデザインと色が隅々まで選べる

本体のカラーはもちろん、内装や刺繍など細かいディテールに至るまで、
あらゆるパーツを豊富なバリエーションで自分好みにカスタムできます。
6年間を共に過ごす大好きなランドセル、自分だけのとっておきに出会えます。

注文方法はとっても簡単!好みのパーツを選ぶだけ

Rikomonのbeccyuランドセルは豊富なパーツでその組み合わせは1億通り以上あります。
でも安心してください、選び方はとっても簡単です。
自分の好きなパーツを選ぶだけ、項目はたったの10ステップです。
専門的な知識がなくても自分好みのランドセルが簡単に見つかります。

特別な宝物を守る、6年間使える高品質

お選びいただいたパーツは全て、熟練の職人がひとつずつ丁寧に組み合わせて仕上げます。
世界に一つ、自分だけの特別愛着の強いランドセルが壊れてしまわないように、
何より品質にこだわっています。

注文方法

簡単10ステップ!ご希望のデザインが決まったら、各項目を選択してご購入ください♪

あるま〜premiumモデル〜

人工皮革はTEIJINコードレ社のタフガード®を使用しています。

本革よりも軽量ながら、強度と耐久性に優れた特徴を持っています。また撥水性の高い素材なので、雨の日も安心して使えます。
汚れた時は水拭きができるので、お手入れも簡単です。

6年間使い続けられる高い耐久性

型崩れしやすいマチ部分には、衝撃をしっかりと受け止めてくれる丈夫でしなやかな芯材を使用。 高い耐久性を実現しています。 圧力を分散する構造で型崩れを防止し、6 年間きれいな箱型を保ちます。

使うほど愛着がわくシンプルな設計

ベースとなるデザインは、懐かしさとあたたかみを感じさせるディテールで、現代に引き継がれる昔ながらの装飾を抑えたシックなデザインを採用。 全体的に丸みを帯びた曲線的なイメージが、モダンでやわらかな印象に仕上がっています。 様々なパーツの色やデザインを自由に組み合わせて、自分だけの世界にひとつのランドセルに出会えます。

丈夫で雨にも強い

素材にはTEIJINコードレ社の国産人工皮革コードレを使用しています。本革よりも軽量ながら、強度と耐久性に優れた特徴を持っています。 また撥水性の高い素材なので、雨の日も安心して使えます。汚れた時は水拭きができるので、お手入れも簡単です。

汚れや衝撃から中身をしっかり守る

汚れやすい内張りに合皮を使用しています。汚れがしみ込みにくく、かたく絞ったタオルなどで拭けばすぐに汚れが落とせます。 内張りには金属の出っ張りを覆う役割もあります。Rikomonの内張は安全性にも配慮してピシッとシワなく、見えにくい内部まで丁寧に仕上げています。

教材、A4ファイルがすっぽり収納

メインのマチには教科書やノートなどの教材はもちろん、水筒や給食セットも難なく収納できる十分な容量があります。 また市販のA4フラットファイル(縦30.cm×横23.cm)もぴったり収まるよう細部まで緻密に設計されています。

整理がしやすい豊富な収納スペース

3カ所に分かれたフロント部分のファスナーポケットには、鍵やパスケースなど失くしたくない大事なものをそれぞれ専用の場所にきっちり収納できます。 タブレット専用ポケットもあり、上部には落下を防止するフラップがついています。

体にフィットする快適な背負い心地

肩ベルトの付け根部分、背カンにはベルトが根元から立ち上がるような設計が施されています。 これによりベルトが肩と背中に密着し、重心を高い位置で安定させるので体感重量が軽減されます。 固い根元部分から、先端に向かって柔らかく生地を仕上げているので、肩のラインに馴染み快適な背負い心地になります。

ランドセルのズレやぐらつきを防ぐ

左右が独立して動くため、背負うときに腕を通しやすくなります。 成長に合わせ背中へしっかりフィットします。フィット感が高まると荷重が分散されて疲れにくくなります。

給食袋やブザーを引っ掛けるのに便利

ランドセル左右両側にナスカンを設置。給食袋や巾着袋を引っ掛けたり、取り外しができるので便利です。15kg以上の負担がかかると外れる安全ナスカンを採用しています。

憧れの大人っぽさを手に入れる

フタを開けた裏側は、高級感のあるタータンチェックデザイン。子供が憧れる大人っぽいシックな雰囲気に溢れます。

細部に至るまでしっかりと補強

肩ベルトの下ひものことを「ブラ」と呼びます。 Rikomonのランドセルはベルト、指革、美錠受けなど多くのパーツを使用した丁寧な作りこみが特徴です。 「指革」とはベルトを通す帯状のパーツのことです。 擦り切れやすいデリケートな部品なので、革を折り返し二重にして強度を上げる工夫をしています。 「美錠(びじょう)」とは肩ベルトのバックルのことで、金属が肌に直接触れて傷つかないよう、革でしっかりと受け止めるよう設計されています。

自動ロックで閉め忘れを防止

自動ロックなので、かぶせを押し込むと錠前がくるっと回転して、自動的に閉まります。 閉め忘れにより中身が飛び出す心配がなくなり、押し込むだけで錠前が閉まるので操作も簡単です。 子どもが喜ぶ機能なので、愛着を持って大切に使ってくれるようになります。

熟練の職人による安心の日本品質

革や金具など150を超える大小さまざまなパーツは、ひとつひとつ丁寧に手仕事で組み合わされます。 ミシン掛けはミリ単位まで正確に行います。負担の掛かる肩ベルトやベルト通しなど、縫う場所によって糸の太さや縫い目の幅を細かく調整し、品質と強度を保ちます。 6年間使い続けられることを想定しながら、日本の熟練職人が数百の工程を経て1本のランドセルを完成させます。

まとめ

数百年もの歴史を経て、現在は様々なランドセルが販売されています。普段当たり前のように店舗に並んでいたり目にしたりしているものでも、歴史に触れるとまた違った視点から見れるようになったりするので面白いですよね♪

ぜひお子様にぴったりなランドセルを見つけてくださいね!

Rikomonランドセルには魅力がたくさん

「背負いやすさを全てのこどもに」

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

型崩れしやすいランドセルのマチ部分には、衝撃をしっかりと受け止めてくれる丈夫でしなやかな芯材を使用。 高い耐久性を実現しています。 圧力を分散する構造で型崩れを防止し、6 年間きれいな箱型を保ちます。

また、汚れやすい内張りに合皮を使用しています。汚れがしみ込みにくく、かたく絞ったタオルなどで拭けばすぐに汚れが落とせます。 内張りには金属の出っ張りを覆う役割もあります。Rikomonの内張は安全性にも配慮してピシッとシワなく、見えにくい内部まで丁寧に仕上げています。

このようにRikomonは細部までこだわりが詰まっています。

ランドセルはRikomonで決まり♪

豊岡市で生産されるTAKAAKIの鞄は、数ある鞄会社の中でもトップクラスの高品質を誇っています。

豊岡鞄は素材、デザイン、部品、仕様、縫製などに厳しい基準が設けられており、マニフェストの内容を遵守する企業だけに製造が許されている純日本製の鞄です。

日本でカバンの生産量が最も多い兵庫県豊岡市に本社を置いている株式会社TAKAAKIが販売するオーダーメイドランドセル、「Rikomon」。
株式会社TAKAAKIは、有名カバンブランドの製造を手がけるほどの高い技術を持つ会社として日本国内でも有名です。

Rikomonがランドセルに込める想い

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。

「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。

カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。

Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。

カタログ請求はこちら!

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カタログのお届けは、2024年2月以降となります。

お申し込み完了の目安:3分程度

Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり!
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪