【SOS】我が子は大丈夫?隠れている「いじめ」のサイン

【SOS】我が子は大丈夫?隠れている「いじめ」のサイン

みなさんこんにちは!

すっかり秋を感じるようになりましたね!朝と夜はなんだか涼しくて過ごしやすい気がします。

ところで、お子様は毎日の学校生活を楽しめていますか?何か困っていることや悩んでいることはありませんか?

近年問題視されている「いじめ」について。子供達のSOSというのは、実際のところかなり気づきにくいという話を聞きます。しかし、この子供達が発信するSOS。これは非常に重要なことであり周りの保護者をはじめとする地域全体が一刻も早く気づいてあげなければいけないことになります。

多くの子供は「親に迷惑をかけたくない」「いじめられていることが恥ずかしい」という感情を持っているケースが多いです。

今回は来年に入学を控えているご家庭、そして毎日の学校生活を子供達が楽しめるよう是非とも参考にしてほしいいくつかの「様子」ポイントについて綴りたいと思います。

子供達の様子に変化はありませんか?

普段の何気ない生活の中だけでは気づきにくい場合もあります。

“いじめ”を受けている可能性を感じた時のために、子供たちに見られるいくつかの典型的なサインをまとめてみました。

身体的な兆候

怪我やキズ、青アザなどが頻繁に見られる場合、いじめの被害を受けている可能性があります。また、体調不良や頭痛、腹痛など、明らかな理由のない不調も注意が必要です。

社会的な兆候: 友人関係や集団から孤立しているように見える場合、もしくはいつもと比べて社交的な行動が減った場合、いじめの影響を受けているかもしれません。

感情的な兆候

不安やうつ症状、イライラ、怒り、泣き虫になったり、自信を失ったりする兆候が見られる場合、いじめが原因かもしれません。

学業的な兆候

成績が急激に下がる、学校に行くのを嫌がる、宿題が減ったり、学校関連の活動に参加しなくなるなど、いじめの影響が学業面に現れる可能性があります。

これらは一般的な情報でありすべての子供に当てはまるわけではありません。

親や教育関係者は、状況をよく観察し、信頼できる大人とのコミュニケーションを通じて子供の状況を理解する必要があります。

これらは一般的なサインですが、子供の行動は個人差がありますので注意深く観察して判断する必要があります。もしもいじめを受けている可能性があると心配された場合は信頼できる方に相談し協力を得ながら一刻も早く適切な対応をすることが大切です。

その他にも「いじめのサイン」についてより詳しく書かれたチェックリスト等もありますので、合わせて参考にしてみてください。

【いじめチェックリストはこちら】

【早期発見チェックリストはこちら】

なぜいじめは起きてしまうのか?

「いじめ」という行為は誰も幸せにはなれない悲しいことです。現代社会においていじめの内容は年々過剰になっている傾向もあることが事実です。

ではなぜそんな「いじめ」が起きてしまうのでしょうか。考えられるきっかけをまとめてみました。

パワーバランスの不均衡

いじめはしばしば力の不均衡から生じます。加害者は自己肯定感や自尊心を高めるために、他の人を攻撃することによって自分を強く見せようとする場合があります。

社会的影響

学校や社会の中でいじめが許容されている文化が存在する場合、いじめが起きやすくなる傾向があります。例えば、いじめが見過ごされたり、無視されたりすることで、加害者は行動の責任を感じずに続けることがあります。

不適切なモデルの影響

子供たちは周囲の大人やメディアから様々なことを学びます。よくも悪くも、今ではスマホがあれば情報も無限に入ってきます。環境がモラルや倫理的な行動を促進しない場合、子供は攻撃的な行動を模倣する可能性が高くなります。

個人的な要因

加害者や被害者には、注意を引くためや自己防衛のためにいじめを行う個人的な要因が関与していることがあります。加害者には自己肯定感の低さや問題行動、被害者には内向的な性格や低い自己評価などが見られることがあります。

 

いじめを防止するには教育機関や大人たちが関与し、積極的に対策を取る必要があります。理解とサポートが必要な子供たちに対して適切なガイダンスとリソースを提供することが重要とされます。

もしもいじめが起きている可能性を感じたら

「もしもうちの子がいじめを受けていたら…」お子さんがいじめを受けている可能性を感じた場合、落ち着いて対処していくことが大切です。

ゆっくりとお子さんとのコミュニケーションを図る

オープンな雰囲気を作り、ゆっくりとお子さんがいじめについて話せるような機会を作りましょう。理解しようとする姿勢を持ち、お子さんが感じていることをじっくりと聞いてください。

冷静に対応する

お子さんが話してくれた内容を真剣に受け止め、冷静な判断を下しましょう。感情的にならず、その情報をもとに適切な対応策を考えましょう。

学校や保護者と連携する

学校へは迷わずいじめを報告してください。担任教師や学校のカウンセラーや指導主事と話し合い、状況を共有しましょう。また、保護者同士でも情報を共有し、協力し合うことも大切です。

証拠を集める

いじめの事実を確認するために、証拠を集めることが重要です。メッセージのスクリーンショットや匿名の証言、傷や損傷の写真などがあれば、報告の裏付けとなる可能性があります。

必要な対策を求める

学校に対して、いじめを止めるために適切な対策を求めましょう。学校は法的な規制に従っていじめの対応を行う義務があります。適切な対策が取られない場合は、校長や教育委員会など関連する機関に相談することも考慮しましょう。

 

専門家に助けを求める: 必要に応じて、心理カウンセラーや専門家の助けを求めるのも一つの手です。チームとなってお子さんをサポートし、精神的な回復を促すために役立つアドバイスやを取り入れてみてください。

いじめを受けた子供を支えることは重要ですが、同時に加害者の行動を変えることも必要です。いじめという行為を容認せず、適切な教育と対策を通じて予防することが求められます。

どこへ相談すればいいのか?

日本には子供達や保護者の方へ向けた相談窓口があります。誰かに話すことで新しい解決策や今後の向き合い方に繋がるかもしれません。ぜひ活用してみてください。

「24時間子供SOSダイヤル」

いじめ問題やその他の子供のSOS全般に悩む子どもや保護者等が、いつでも相談機関に相談できる機関です。都道府県及び指定都市教育委員会が夜間・休日を含めて24時間対応可能な相談体制が整備されています。

公式サイトはこちら

「24時間いじめ相談窓口」

現代社会において、ネットツールは今や当たり前のものです。それは子どもたちも例外ではありません。もちろん、電話による相談の有用性は高く、繋がるのも早いという利点はあります。ただ、いじめの初期状態では「これくらいなら相談しちゃダメかな」とか「これくらいならまだ大丈夫」という気持ちが過ぎることもあります。その場合、電話は躊躇しがちです。電話のハードルは高く、相談した時にはギリギリに近い状態であることを回避するために、インターネットを使った方法で子どもたちの悩みを受け取る機関です。

公式サイトはこちら

まとめ

いじめに関して、いかがだったでしょうか。

いじめは何があっても許されることではありません。子供の頃に受けた影響はこれからの人生で消えることのない傷にも繋がります。

加害者側にも同じことが言えます。子供達の人生を守るためにも、保護者を始め周りの大人たちがいち早く察知し手を差し伸べてあげることが重要になります。

子供達がのびのび成長でき、楽しい学校生活が遅れることを祈っています

毎日の通学をより快適に、そして楽しく学校へ通えるようぜひ取り入れてみてください♪

Rikomonランドセルには魅力がたくさん

「背負いやすさを全てのこどもに」

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

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