【知ってた?】ランドセルの各パーツ名。〜ちょこっと覚えておきたい編〜

【知ってた?】ランドセルの各パーツ名。〜ちょこっと覚えておきたい編〜

みなさんこんにちは!

いよいよ9月も終わっちゃいますね。秋は楽しんでいますか?ところでランドセルの各パーツ名についてみなさんはご存じでしょうか。

給食袋をひっかけるあそこや、蓋部分のあそこ、本体部分のあそこも!実はランドセルって、各部分にちゃんと名前がついているんです。

今回はそんなあまり知られていないパーツ名について書いていこうと思います。もしランドセルを修理へ出す時がきても、パーツ名を知っていれば少し嬉しいかもしれませんね♪

それでは早速いってみましょう!

ランドセルの構造

Rikomon「premiumアルマ」モデル

 

 

商品ページサイト

 

ランドセルは、大きく分けて3つの部分から構成されます。ランドセルの中身を収納する「本体部分」、背中に当たる「背負い部分」、そしてランドセルを開閉するための「フタ部分」です。

 

ランドセルのパーツ名その①〜本体部分〜

引用画像

 

カブセ(冠)裏

ランドセルのカブセ部分とは、バッグの上蓋(ふた)のことです。

ランドセルのカブセ部分には通常、金属製の金具が取り付けられています。

この金具には、カブセを開閉するための留め具と、蓋を開いたときに内部を明るく照らすためのリフレクターが付いています。

内張り

内張りとは、ランドセルの内部に貼り付けられた布地やクッション材のことです。

主な役割は、外部からの衝撃を和らげ、バッグや荷物の形を正常に保つことができます。

また、一部のランドセルには通気性に優れたメッシュ素材が使用された内張りもあります。ランドセルの中身を保護するための重要な役割を果たしているパーツです。

前ひも(前締め)

ランドセルの正面にある二本の紐を指します。これは、ランドセルを背負ったときにランドセルが体に密着し、荷物が揺れることを防ぐためのものです。

また、前ひもを調整することで、ランドセルの位置を調整することができます。前ひもが長すぎる場合は、背中に荷物の重さが集中してしまい疲れやすくなるため、適切な長さに調整することが大切です。

前ポケット

ランドセルの前ポケットとは、ランドセルを開けた際正面に見える小さなポケットのことです。ランドセルに必要な小物の収納などに使われます。

大マチ(メインの収納部分)

ランドセルの大マチとは、ランドセルの幅を広くとった部分のことで、ここがメインの収納部分になります。


小マチ(手前の小さな収納部分)

大マチに続く本体のサブにあたる収納部分です。


サイドフック(ナスカン)

ランドセルの横にある金属製のフック部分のことを言います。ここには水筒や傘、給食袋などの小物を吊り下げることができます。

 

ランドセルのパーツ名その②〜背負い部分〜

引用画像

 

持ち手

ランドセルの持ち手とは、ランドセルの上部中央に位置している、取り外し可能な布製の持ち手のことです。

フック(背カン首)

ランドセルの上部にあるフックで、持ち手を取り付けるために使用します。また、ランドセルを引っ掛けたり収納するためにも使われます。

肩ベルト(肩ひも)

ランドセルを背負う際、肩からかけて背負うための紐のことです。

ランドセルの肩ベルトには、厚めのクッション材が入っていたり、長さを調整するための金具がついていたりします。

長期間背負うことになるランドセルは、肩ベルトのクッションがしっかりとしたものであることが重要です。

防犯ブザーフック

ランドセルの肩ベルトについている、小さなフックのことです。このフックには防犯ブザーや鍵、ICカードなどを取り付けることができます。

背カン(本体と肩ベルトをつなぐ金具)

ランドセルの背間とは、背面にある硬い板のことです。

この背カンはランドセルの形を保持するだけでなく、背中とランドセルの間に空間を作って通気性を確保し、荷物を背負ったときの負担を軽減する役割もあります。また、衝撃から背中を守る効果もあります。

背当て

背中にあてる部分のことです。ランドセルは、背中に密着することで荷物の重さを分散し、背中への負担を軽減するために、厚めのクッション材で覆われています。背当てがない場合、荷物の重さが肩に集中するため

へり(つまみ革)

ランドセルの大マチと背当てを縫い合わせた部分のことです。この部分に人工皮革素材を巻いて縫うことが多かったため「ヘリ巻き」とも呼ばれています。

ランドセルのパーツ名その③〜フタ部分〜

引用画像

 

カブセ(冠)

カブセはランドセルを背負ったときに見える、ランドセルの顔といえる部分です。 汚れやキズが一番目立つ場所なので、キズに強い素材を使っているものを探してみましょう。 

生地には人工皮革と本革があり、本革の方が丈夫と言われてきましたが、現在の人工皮革は丈夫さに優れ、お手入れも楽であることから人気を集めています。

ランドセルの蓋(=かぶせ)の下部に2つ付いている金属のパーツ、それが「鋲」です。 かぶせに「ベロ(錠前ベルト)」を固定するための金具で、「かぶせ鋲」とも呼ばれます(「カシメ」と呼んでいるメーカーもあります)。

差し込み(ベロ)

カブセと錠前を繋ぐパーツです。 毎日、開け閉めをしてとても負担がかかる場所です

下ひも

ランドセル下部から肩ベルトに繋がっているパーツです。 ここにも背負いやすくする工夫がなされており、下ベルトの中に形状保持プレートが内蔵されていて体に合うものや、肩ベルトと一体になることによって違和感を無くすものもあります。

ダルマかん

ダルマカンとは、下ベルトとランドセル本体をつなぐ金具のことです。 丸い形をしていて、背負いやすいように回転する仕組みになっています。

錠前

錠前は、ランドセルの下部にあるカブセを固定するところです。 昔は手でひねって施錠していましたが、最近のランドセルはワンタッチで簡単に施錠できるものが多くなっています。

Rikomonランドセルには魅力がたくさん

「背負いやすさを全てのこどもに」

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

型崩れしやすいランドセルのマチ部分には、衝撃をしっかりと受け止めてくれる丈夫でしなやかな芯材を使用。 高い耐久性を実現しています。 圧力を分散する構造で型崩れを防止し、6 年間きれいな箱型を保ちます。

また、汚れやすい内張りに合皮を使用しています。汚れがしみ込みにくく、かたく絞ったタオルなどで拭けばすぐに汚れが落とせます。 内張りには金属の出っ張りを覆う役割もあります。Rikomonの内張は安全性にも配慮してピシッとシワなく、見えにくい内部まで丁寧に仕上げています。

このようにRikomonは細部までこだわりが詰まっています。

ランドセルはRikomonで決まり♪

豊岡市で生産されるTAKAAKIの鞄は、数ある鞄会社の中でもトップクラスの高品質を誇っています。

豊岡鞄は素材、デザイン、部品、仕様、縫製などに厳しい基準が設けられており、マニフェストの内容を遵守する企業だけに製造が許されている純日本製の鞄です。

日本でカバンの生産量が最も多い兵庫県豊岡市に本社を置いている株式会社TAKAAKIが販売するオーダーメイドランドセル、「Rikomon」。
株式会社TAKAAKIは、有名カバンブランドの製造を手がけるほどの高い技術を持つ会社として日本国内でも有名です。

Rikomonがランドセルに込める想い

株式会社タカアキは、鞄のまち兵庫県豊岡市で国内有名ブランドのカバン製造を手掛けてきた会社です。

「ランドセルが重い、背負いにくい、そもそも合うランドセルがない」Rikomonはそんな声を聞いて立ち上げたランドセルブランドです。

「背負いやすさをすべてのこどもに」私たちが目指すランドセルは、この一言に全てこめられています。

カバンメーカーだからこそできる発想で、今までにない、誰も見たことがないランドセルを作ろう。

Rikomonのランドセルには全て、そんな我々の想いがぎっしりと詰まっています。

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カタログのお届けは、2024年2月以降となります。

お申し込み完了の目安:3分程度

Rikomonランドセルならではの特徴や製品情報がぎっしり!
私たちが大切にしている想いと共に、少しでもRikomonについて知っていただけると嬉しく思います♪