ランドセル置き場の良いアイデアはある?子ども目線での場所決めの大切さを解説
意外とランドセルって大きいですよね。
子どもが学校に行っている間は、気にならないものですが帰宅したら必ずランドセルを自宅のどこかに置く必要があるので収納スペースを確保しなければいけません。
子どもが兄弟揃って小学校に通っているのであれば、人数分のランドセルの置き場を考えなければいけませんから大変です。
今回は、ランドセル置き場に関するアイデアや、場所はどこがベストなのかとDIYもおすすめなこと、注意点や子ども目線での場所決めの大切さなどを解説していきます。
ランドセル置き場の良いアイデアはある?
子どもが小学校に通うようになり、意外とランドセルが大きくてかさばると思うパパやママは多いのではないでしょうか。
筆記用具、ノート、教科書などがランドセルにたくさん入っている場合、何kgも重量があるのでママやパパは、片付けるのも一苦労ですよね。
収納上手なご家庭は、きちんとランドセル置き場を作り、置き場所についてルールを決めていることが多いそうです。
ランドセル収納おすすめグッズ
玄関、リビング、子供部屋など、どこでも置けるコンパクトサイズ。
掛けた状態でランドセルを開けたり、前後に2個掛けることも可能。
帽子、シューズ袋、習字カバンなども掛けられます。
ドアやクローゼット扉に掛けるだけの簡単取付! ランドセルやリュック、洋服や小物など用途に合わせて使い方自在。
天然木を使った上下2段ハンガー! ランドセルやリュックサック、ショルダーバッグからストールなどのファッション小物や洋服のハンガーなども掛けられる丈夫で使いやすいハンガー。
大容量収納でキッチンやランドリーをスマートに整理整頓♪
◆ホコリが溜まりにくいメッシュ底板
◆丈夫なスチール製ボディと安心の2本支柱
◆キャスター付きで移動もスムーズ
ランドセル置き場はどこがベスト?
ランドセル置き場は、以下のようなところがベストだと言われています。
玄関
ランドセル置き場として、使い勝手が良いところが玄関です。
玄関にランドセル置き場所を作っていると、子どもが学校から帰宅したらすぐに鞄を置かせて、手洗いうがいをさせることができます。
学校にランドセルを持って行っているので、鞄にバイ菌や汚れが付着しているかもしれません。
子どもに、手洗いうがいをさせてからすぐに、玄関でランドセルを消毒したり拭き上げることができるので、部屋の中に汚れやバイ菌を持ち込ませないようにもできます。
また、学校から家に帰ったらすぐに片付けるという習慣ができるので、鞄を放置しにくくなります。
リビング
リビングに、ランドセル置き場を作ってあげると、ママやパパの目が届きやすく子どもを安心して見守ることができます。
学校に行く準備をしていたら、子どもによっては教科書やノートなど、ランドセルの中に入れ忘れてしまうこともありますよね。
リビングならソファーやテレビなどを置いている家庭が多いので、家族みんなが集まりやすいです。
ママやパパは、子どもをよく観察できるので学校に持っていく必要がある物を、子どもが忘れそうになったら防止できるかもしれません。
子ども部屋
ランドセルの置き場所として、定番なのは子ども部屋に作ることです。
学習机の横のフックに鞄を掛けたり、イスの下に置いたりできるので収納スペースを確保しやすいです。
学習机で勉強をする子どもは、近くにランドセルがあればすぐに中から、教科書、ノート、筆記用具を取り出せます。
ランドセル置き場に困ったらDIYもおすすめ!
ランドセル置き場に困っている家庭は、DIYもおすすめです。
子どもと一緒に、ママやパパは協力しあって収納BOXを手作りすると家族の絆もより深まります。
そして、ランドセルを収納する物を好きな色に塗ったり飾り付けたりするのも、子どもと一緒に楽しめながらできますし、家族が作ったランドセル置き場は愛着も湧きますよね。
子どもは、わざわざランドセルを収納する物を買うのではなく、自分達の手で作り上げることができるんだという自信に繋がるでしょう。
ランドセル置き場の注意点
ランドセル置き場の注意点をお伝えしていきます。
室内のインテリアにマッチするものを準備する
自宅の部屋は、毎日、使いますから室内のインテリアは統一感があった方が落ち着きますよね。
ランドセル置き場も、インテリアとマッチするものを準備することが大切です。
部屋の中に合わない家具があると、居心地が悪くなったり落ち着かなくなってその空間自体が嫌になってしまう恐れがあるので注意が必要です。
ランドセルが傷んだり汚れたりしないような置き場所を確保
ランドセル置き場を確保する場合、鞄が傷んだり汚れたりしてしまうような場所には置かないようにしましょう。
子どもは6年間、使い続けなければいけないのでランドセルが傷んだり汚れたりすると、耐久性が低下して小学校の卒業まで持たないかもしれません。
ランドセル置き場は子ども目線で決めることが大切
子どもは、毎日、学校の時間割に合わせて持っていく物をランドセルの中に入れる必要があります。
ですので、子どもが面倒くさがったり忘れ物をしてしまわないために、ランドセル置き場は子ども目線で決めることが大切です。
例えば、ランドセルの置き場所を子どもの手が届きにくい、高い所に作ったりはしないようにしましょう。
いちいち、高い所までランドセルを置いたり取ったりしないといけなくなると、子どもは面倒くさがって、きちんとランドセル置き場に置かずに放置してしまうかもしれません。
また、転倒して怪我をしてしまう恐れもあるので、きちんと子どもの目線で考えた置き場所を作ることが大切です。
まとめ
子どものランドセル置き場は、「リビング・子ども部屋・玄関」などがおすすめです。
子どもが使いづらいところに置き場所を作ったり、極端に高いところに収納スペースを作ったりすると、面倒くさがってきちんと片付けてもらえなくなる恐れがあります。
ランドセル置き場を作る時は、子どもの目線に立って決めるようにしましょう。