白色ランドセルの評判は?デコ系や子どもが利用する懸念点とは
近年のランドセルはカラーバリエーションが豊富になっていますよね。
デコレーションが豊富なものや白色のものなど目立ったデザインのものも増えていますよね。
白色のランドセルを選んで後悔しないのか、手入れして綺麗に保てるかなど、気になるママやパパは多いのではないでしょうか。
今回は、ランドセルの白色は汚れやすくて後悔するのかや、周りの反応などについて解説していきます。
ランドセルの白色の評判は?
近年ではランドセルの白色やパステル系のカラーなど個性的な色が人気になってきています。
しかし、汚れが気になる点など、将来的に後悔する可能性など十分に注意して検討が必要です。
男の子の人気カラー
引用:ランドセル工業界「ランドセル購入に関する調査2022」
男の子の人気色は定番の黒が半数以上を占めています。ついでネイビー、ブルー、グリーン、ブラウンとなっています。
男の子の場合、白色よりも、シルバー系のランドセルが人気があります。
大手のランドセルブランドメーカは、男の子向けの白色のランドセルがほぼ販売していない状況ですので、買いたいと思っても見つけるのは困難な可能性があります。
女の子の場合
引用:ランドセル工業界「ランドセル購入に関する調査2022」
女の子の人気色はラベンダー系、ピンク、赤、水色にバランスよく分かれています。男の子同様にブラウン系も人気が高いです。
白色のランドセルは洋服にも合わせやすく、ファッション好きな子に人気が高いです。
白色は、上品さや清楚な印象を与えがちですので女の子の場合、後悔しにくいカラーだと言えます。
白色ランドセルを販売しているメーカー
白色ランドセルを販売しているブランド、メーカーを一部紹介します。
Rikomon(リコモン)ランドセル
2022年のRikomonランドセルでは白色を含め、全14色のカラーバリエーションが用意されています。
2023年のランドセルにも期待ができそうです。
刺繍やボタンなど様々なカスタムが可能な部分も魅力的です。
セイバン
「モデルロイヤル クリスタル」はセイバンのブランドの一つで、ジュエルホワイト×シャーベットミントの可愛らしい白系ランドセルがあります。
モデルロイヤルクリスタルは、雪の結晶がキラキラと輝くまばゆい世界をイメージしたデザインで、刺繍や飾り鋲がクリスタルの形をしています。
さらに、「ラクパッドフレックス」や「背中Wクッション」など、背負いやすさにもこだわりがあるので、機能性もバッチリです。
引用:biocafe-blog
フィットちゃん
「ロイヤルローズ」は、縁も白のランドセルを探している人にはこちらのランドセルをおすすめします。
かぶせやサイドにはティアラをモチーフとしたエレガントな雰囲気で、お子さんの個性を引き立ててくれること間違いなしです。
前ポケットのチャックやかぶせ内側がピンクのアクセントになっており、高学年になっても飽きのこないデザインと好評です。
引用:biocafe-blog
ランドセルの白色でオシャレなデコ系鞄は後悔する?
可愛いらしいリボンの刺繍が白色のランドセルに入っていたり、オシャレなデコレーションが施されていたら後悔するどころか、子どもは目をキラキラさせて喜んでくれる可能性があります。
ランドセルのデコレーションは、以下のような種類があります。
刺繍
ランドセルの表皮や横側に「刺繍」を入れる装飾の仕方があります。
男の子は名前のイニシャルを入れてカッコよく仕上げたり、女の子は花模様やリボンなどオシャレで可愛いデザインにしたり、刺繍の種類は豊富です。
白色のランドセルに、別のカラーの糸を縫い付けるとどちらも目立ってしまいがちです。
スワロフスキー
「スワロフスキー」はオーストリアのチロル地方で、設立されたクリスタルガラス製造会社です。
スワロフスキー社は、ジュエリーとアクセサリーのトップブランドとして名高く、日本でランドセルのデコレーションとして人気です。
透明なスワロフスキーを、白色のランドセルにつけると目立ちにくいので、強調したい場合は他のカラーのものを付けましょう。
ラインストーン
クリスタル、アクリル、ガラスなどの素材があるスワロフスキー社の「ラインストーン」。
特徴として、スワロフスキー社のラインストーンは透明感があって硬質なので高価なものが多いです。
白色のランドセルに、透明感がありすぎるラインストーンを装飾すると、目立たなくなるので強調したい場合は他の色のものを付けましょう。
ランドセルの白色に装飾が施した鞄は後悔しそうならカバーを装着しよう
白色のランドセルは、けっこう個性的な印象がありますよね。
子どもは気にしていなくても、ママやパパの中には周りの目が気になって不安な人もいるのではないでしょうか。
最初に、ランドセルにカバーを付けてあげると、白色が目立ちにくくなるのでおすすめです。
ランドセルカバーは着脱も簡単です。
まずは、白色のランドセルにカバーをつけて、子どもや周りの反応を伺うのも良いでしょう。
ランドセルカバーは、様々なタイプが売っていますから途中で飽きたら別のタイプに交換することもできます。
まとめ
白色のランドセルは、他のカラーの鞄よりも汚れや劣化が目立ちやすいです。
ランドセルカバーを付けることで、白色のランドセルが汚れたり劣化をある程度防ぐことができるのでおすすめです。
また、デコレーションが施された部分を守れるので、スワロフスキーやラインストーンなどが外れにくくなります。