ランドセルの処分方法4選。リメイクや処分方法を解説。
子どもが6年間、大切に使い続けてきたランドセル。
処分の方法に悩むママやパパは多いようです。
兄弟や親戚がいればお下がりとして利用することが多いようですが、使用感によって処分するか保管するか悩みますよね。
中学校では鞄が変わりますから、必要性も感じません。
使い終えたランドセルの処分にはさまざまな方法があるのをご存知でしょうか。
今の状況やライフスタイルに合った、処分方法を選択して後悔しないようにしてください。
卒業後のランドセルはどうする??おすすめの処分方法4選
子どもが小学校を卒業して、使われなくなったランドセルを自宅に保管したままになっている家庭は多いようです。
ランドセルの保管は意外と収納スペースを占領することになりますよね。
使用後のランドセルの処分には次のような方法が挙げられます。
革小物製品にリメイク
子どもが小学校を卒業するまで、大切に使い続けてきた鞄ですから思い出もたくさん詰まっていますよね。
最近では「ランドセルのリメイク」が人気です。
卒業して使用しなくなったランドセルを「革小物製品にリメイク」することで形を変えて長く利用することが可能です。
鞄の状態にもよりますが様々なものにリメイクできます。
- ミニランドセル
- 長財布
- 二つ折り財布
- パスケース
- バッグ
- ポシェット
- コインケース
- 二つ折り財布
- スマホケース
- ブックカバー
- キーケース
- ペンケース
- 小物入れ
- 名刺入れ
- キーホルダー
- 時計
- フォトアルバム
- 折り畳み椅子・スツール
TOPIC リメイクにおすすめの素材について
革製品は素材によって加工の難易度や向き不向きがはっきり分かれます。
ランドセルに使用される素材はさまざまでリメイクの際には利用している素材を確認するようにしましょう。
本革:牛革や豚皮など手入れのされた本革は長く利用ができリメイクに向いているといえます。経年による味や色のなじみも楽しめるのでおすすめです。
合皮:合皮はあまりリメイクには向きません。しかし、綺麗に利用されている場合は加工ができる場合が多くあります。
発展途上国などに寄付
海外の発展途上国では貧困によりランドセルを買いたくても購入できない人々がたくさんいます。
寄付をする場合、受け付けている企業や支援団体への送料が自己負担となっているところが多いので、注意してください。
団体URL
JOICFP:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/
REBORNProject:https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/donate/school-bag/
ECO Trading:https://eco-friendly.site/bag
ゴミとして処分
ママやパパの中には、アレコレ考えるのは時間が無いから手っ取り早く処分したい方もいるかと思います。
ランドセルを捨てても良いと思ったり使い古したランドセルや、状態が良くないのであれば「粗大ゴミ」として処分ができます。
自治体によって処分方法に違いがありますので、よく確認してから捨てるようにしてください。
買取サービスを利用する
自宅に保管してあるランドセルを、お金に変えることでお得に処分ができます。
メルカリ・ヤフオク・ジモティー・楽天ラクマなどの「フリーマーケットサービス」を利用する処分方法です。
予算の兼ね合いからフリマサービスを利用してランドセルを購入するかたも多く、とくに工房系ランドセルは高値で売買されることが多いようです。
また、ランドセルの買取を行う業者も多く存在するため、フリマサービスへの出品が面倒と感じる方はこちらの利用もおすすめです。
ランドセルを売るならおすすめ買取業者を597社比較
ランドセルの一覧ページです。ギャラリーレア,おたからやなど、ランドセルの買取業者の詳細や評価を見ることが出来ます。またランドセルに関するクチコミやコラムも掲載されています。
https://hikakaku.com/co_cats/randsel/
ランドセルの処分に費用はかかる?
ランドセルの処分方法によっては、費用がかかる場合があります。
ゴミとして捨てる方法は、基本的に「粗大ゴミ」としての扱いとなるため、自治体によってお金が必要になる場合があります。
また、リメイクを行う場合も費用がかかってきます。
何に加工するのかで金額が異なりますが、ペンケースやコインケースでおおよそ1万円程度の費用になります。
■まとめ
ランドセルの処分方法は、革小物製品にリメイク・ゴミとして処分・寄付・買取サービス・欲しい人を身近で探すなど、色々なやり方があります。
小学校を卒業した子どもの中には、鞄に愛着が湧いていたり、色々な思い出が詰まっているから処分を望まない子もいます。
使われなくなったランドセルは、親が勝手に処分するのではなく子どもにどうしたいのか、相談してから行動することが大切です。