軽量ランドセル徹底解説。話題のリュッセルの重さや素材とは

男女別ランドセルカバー6選。素材や価格、おすすめサイズを徹底解説

ランドセルは6年間使い続ける子供たちの言わばパートナーなのですが、
元気いっぱいでわんぱくな子供たちの手にかかればあっという間に傷だらけ。
卒業するまで使えるのかとヒヤヒヤされる方も多いと思います。

少しでも傷を目立たなくするためにランドセルカバーを買おう!としても、
どの素材がいいのか。値段は?サイズは?度々買い換えた方がいいのか?など疑問は絶えませんよね。

ランドセルカバーの選び方

ランドセルカバーを選ぶ際にまずどんなものがあるのか気になりますよね。
多くの方が考えるのは、「デザイン」「素材」「カバータイプ」などだと思います。
その三つの特徴をそれぞれお教えします。

人気のデザインは?

デザインとして大きく2種類に分類されるのですが、最近では「透明でシンプル」なものが人気です。

透明でシンプルなタイプ

ランドセルカバー

引用:まもるちゃん

透明でシンプルなランドセルカバーの特徴としては、ランドセル本来のデザインを活かしつつ、傷や雨などから守ることができるというところです。
また透明なこともあるので、ワンポイントで子供たちが好きにシールを貼ったり、絵を書くことで自分オリジナルのランドセルカバーが出来上がるのも特徴です。
無料で自分だけのランドセルカバーが出来上がるのは魅力的ですよね。
価格も1,000円〜3,000円のものが多く、コストパフォーマンスの面でも魅力的です。

不透明でデザイン性の高いタイプ

ランドセルカバー不透明

引用:ランドセルカバー aile エール

こちらの特徴としてはシンプルな見た目のランドセルも簡単にオシャレなデザインに早変わりしてしまうという点です。
キャラクターデザインのものも多く、子供たちからも人気なのはこちらです。
しかし価格の面で見ると、こちらはデザイン性を重視している分、3,000円〜6,000円と少し値が張ります。
値段もお手軽で透明な種類が買いやすいですが、子供たちはどうしてもかっこよさや可愛さを追い求めてしまいますよね。

カバーの形状は2つある

カブセには「かぶせタイプ」「フルカバータイプ」という形状があります。

かぶせタイプ

ランドセルカバー

引用:まもるちゃん
常にランドセルにつけておくことができ、そのまま開け閉めができるのも特徴的です。

フルカバータイプ

フルカバー

引用:Petit Angelina

そのまま開け閉めすることはできませんが、ランドセルを覆う分、雨や汚れなどには強く、ランドセルの中のものが雨や汚れなどで汚れることをしっかり防いでくれます。

低学年の子供たちからすれば、開け閉めの度に取り外さなければならないフルカバータイプは少し面倒かもしれません。
その点、かぶせタイプは取り外さなくても使うことができ、取り付けも簡単なので自分でつけることも、親御さんが購入したタイミングでつけてあげて、そのまま使い続けることができます。
使いやすさでお子さんと一緒にどっちがいいかを考えてみるのもいいかもしれませんね。

素材はおもに3種類

ランドセルカバーの素材には主に3種類あります。「ポリ塩化ビニル」「ナイロン」「ポリエステル」です。

ポリ塩化ビニル

柔らかく水や汚れにも強い素材で、主に透明でシンプルなデザインのランドセルカバーに使われています。
水や汚れには弱いのですが、紫外線には弱く、反りの原因になったり、白く濁ってしまう可能性があります。

ナイロン

​​速乾性があり、薄くて柔らかな軽量素材です。
そのため洗濯などもしやすく、使わない時に収納するにもたたみやすくなっているため、フルカバータイプのランドセルカバーに用いられることが多い素材です。

ポリエステル

ナイロンと似た素材で、型崩れしにくく劣化にも強いのが特徴です。
シワになりにくい素材なので、ランドセルの中にしまいっぱなしになっていたとしても、ぐちゃぐちゃになることはありません。

ランドセルカバーはどういう目的でランドセルカバーをつけたいかによって素材やデザイン、カバータイプが変わってきます。
雨や汚れを気にするならナイロンやポリエステルのフルカバータイプ。
傷などをつけたくない人にはポリ塩化ビニルの透明のかぶせタイプ。
どこを1番守りたいか、どこを大切にしたいか、どんなデザインにしたいか、親子でカスタマイズして決めてみてください。

サイズには要注意

ランドセルカバーの種類は前章でご紹介しましたが、もうひとつ気をつけなければならないことがあります。

それは「サイズ」です。
サイズを間違えてしまうと、せっかく選んで買ったカバーが付けられずに買い直しに行かなくてはならないなんてことが起きてしまいます。
現在ではA4フラットサイズのランドセルが主流にはなっていますが、異なるサイズももちろん売られています。
なので、買い直しなんてことが起こらないように、しっかりランドセルの幅と、長さのサイズを確認してから購入しましょう。

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防水がしっかりしているナイロン製のかぶせタイプです。電車のデザインも描かれており、男の子が気に入ること間違いなし。さらにかぶせタイプなこともあり、使いやすさも抜群です。

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防水生地と表面撥水加工でしっかり水をはじきます。お子様でもかんたんに装着することができ、反射テープ付きだから暗い道でも安全です。汚れたらさっとひと拭きすれば綺麗になりますし、水洗いも可能です。サイズは、A4フラットファイルサイズ対応です。

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ポリエステル素材のフルカバータイプです。かぶせやすいのびのびゴム仕様になっており、表側には反射アップリケ付き。内側にはネームタグが付いているので、無くしたりする心配もありません。コンパクトに折りたたんで収納できるポケットもついており、使わない時はフックでランドセルに装着することもできます。

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素材はエチレン素材となっており、ポリ塩化ビニルと比べて、時間が経っても、ランドセル本体のベタつきや、傷つき、色移りも発生しません。また温度で硬くなったり、柔らかくなったりしません。シンプルなデザインのかぶせタイプなので、どんなランドセルにも合うカバーとなっています。

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1つ1つの縫製にこだわっているハンドメイド日本製にもかかわらず、かなり安価で手に入れることができるカバーです。雨の日にも支えてオシャレもできる美しいカバーです。

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可愛い絵柄のフルカバータイプのランドセルカバーです。A4フラットファイル対応で、大きめのランドセルにもご使用いただくことができます。防水・撥水加工生地だから雨や汚れをしっかり弾き、6年間使用するランドセルをしっかり守ってくれます。

カブセが付け替えできるランドセル

ランドセルのカブセ部分の付け替えができるランドセルがあることをご存知でしょうか。
Rikomonランドセルが販売する「リュッセルMORE」はカブセ部分のバーツがファスナーで付け替えが可能です。

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画像:リュッセルMORE

リフレクター(反射材)を利用したカブセや違う色のカブセなどに変更ができるので、ランドセルカバーをつけないという選択肢を取ることも可能です。

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