知らなきゃ損する!軽量ランドセルの正解|6年間ラクに背負える選び方とは?

知らなきゃ損する!軽量ランドセルの正解|6年間ラクに背負える選び方とは?

「重くて肩が痛い…」毎朝つぶやくわが子を見ると、成長への影響が心配になりますよね。とはいえ、軽さだけで選ぶと6年間もたないのでは? 機能が少なくて整理整頓がうまくできないのでは?

そんな不安を抱えるあなたにこそ知ってほしいのが、“軽くて丈夫で使いやすい”ランドセルの選び方です。
この記事では、姿勢に配慮した軽量設計、6年間安心の耐久性、子どもが自分で管理しやすい機能性を兼ね備えたランドセルをわかりやすくご紹介します。

年々重くなるランドセルと子どもへの負担

小学生の9割がランドセルが重いと感じる

以前に比べて、小学生の通学荷物は確実に“重く・多く”なっています。
フットマーク株式会社の調査によると約9割の小学生がランドセルを「重い」と回答しています。

小学生の90.4%が「ランドセルが重い」と感じていると回答。保護者の85.8%もランドセルが重すぎるのではないかと感じていることが分かりました。

また、ランドセル以外の荷物を持ち運ぶ子どもは90.7%にのぼり、サブバッグとの2個持ちはもはや常態化しています。

引用:フットマーク株式会社:2025年版/小学校の荷物重い問題 最新レポート

子どもに深刻な影響を与える「ランドセル症候群」

重いランドセルが原因で、肩こり・腰痛・頭痛などの不調を訴える子どもが増えています。これらの症状は「ランドセル症候群」ともよばれています。

さらに、「ランドセルが重いことで通学がつらい」と感じているケースもあり、荷物の負担の大きさが身体だけでなく心にも影響を与えていることがわかります。

「置き勉」学校によっては禁止も

重さを軽減する方法として注目される「置き勉」ですが、学校によっては禁止されていることもあるようです。

また家庭学習のためになんとなく持ち帰っているケースも。教科書、ノート、タブレット、体操服、給食袋…毎日の持ち物が多い中で、すべてをランドセルに詰め込まざるを得ない状況では、軽量ランドセルのニーズはますます高まっています。

軽量ランドセルの選び方|3つのチェックポイント

「軽いランドセル」と聞くと、ただ重さだけに注目しがちですが、実は選ぶべきポイントは3つあります。軽さに加えて、素材・機能・フィット感のバランスが取れているかをしっかりチェックすることが、失敗しないランドセル選びのコツです。

素材選びがカギ

ランドセルの重さを左右する大きな要因が「素材」です。人工皮革は牛革よりも軽く、最近は耐久性にもすぐれた素材も出てきています。

一方、近年注目を集めているのがナイロン素材。近年のナイロンランドセルは、アウトドア用品にも使われる高強度素材を採用しているモデルが多く、耐久性は十分。「6年間使えるか心配……」という親御さんも安心してお使いいただけます。

機能性とのバランスを確認

いくら軽くても、使いにくければ意味がありませんよね。実は、収納力や機能性もしっかりチェックしておきたいポイントです。

たとえば、荷物を整理しやすい仕切りポケットや、サッと取り出せるサイドポケット、定番のフックや防犯ブザー用の金具など。これらが備わっていると、子ども自身が「自分で整える力」を自然と身につけられるようになります。

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軽いだけじゃダメ。お子さんの体格に合っているか?

もう一つ見落とされがちなのが「フィット感」です。軽量でも体に合っていないと、肩や腰への負担は大きくなってしまいます。

背中にフィットする構造や、肩ベルトの調整しやすさ、成長に合わせた設計になっているかは重要なチェックポイント。ランドセルは毎日使うものだからこそ、「背負い心地」までしっかり考えて選んであげたいですね。

軽いだけじゃない!Rikomonのランドセル「リュッセル」の魅力

ランドセルは6年間毎日使う大切なパートナー。ただ「軽い」だけでは、本当に良いランドセルとは言えませんよね。

Rikomonの「リュッセル」は、軽さに加えて、耐久性・デザイン性・サポート体制のすべてがそろった優秀モデル。ここでは、その魅力を4つの視点からご紹介します。

ナイロン空中糸を使用した軽量設計

リュッセルは、「ナイロン空中糸」という特殊な素材を採用。これにより、見た目以上に軽く、子どもの小さな体でもラクに背負える設計になっています。

丈夫さはそのままに、従来のナイロン繊維に比べて約30%軽量化。水に浮くほどの軽さを実現しました。

お子さんにフィットする無段階調整ベルト

リュッセルのショルダーベルトは、リュックサックのように肩ベルトの無段階調節が可能。重い荷物でも負担にならないよう、お子様それぞれの体格にピッタリフィットして背負えます。

高い耐久性と型崩れしにくさ

「軽い=すぐ壊れそう」と心配するママも多いはず。でもリュッセルは違います。

カブセ(フタ)・肩部分の人工皮革はTEIJINコードレ社のタフガード®を使用。本革よりも軽量ながら、強度と耐久性に優れた特徴を持っています。また撥水性が高く、雨の日でも安心して背負えます。

豊富なカラーバリエーションで自分らしく

「まわりと同じはイヤ」「でも目立ちすぎるのも不安」——そんな気持ちに応えるのが、リュッセルのカラーバリエーション。

シンプルな定番色から、個性が光るニュアンスカラーまで、多彩なラインナップがそろっています。子どもの「好き」とママの「安心」が、どちらも叶うカラー選びができるのはうれしいポイントです。

安心のアフターサポートつき

購入後も安心できるように、Rikomonでは保証体制も充実。万が一の破損やトラブルにも対応してくれるアフターサポートがあるから、6年間安心して使い続けられます。

壊れたらどうしよう…という心配からも解放され、親子にとって心強い存在になるはずです。

まとめ|軽さも安心も、どちらもあきらめたくないあなたへ

ランドセルの軽量化は、もはや“あたりまえ”になりつつあります。ですが、軽いだけでは本当に良いランドセルとは言えません。
大切なのは、お子さんの体に負担が少なく、6年間ずっと安心して使えること。さらに、整理整頓しやすく、わが子らしさも表現できるデザインであること。

Rikomonの「リュッセル」は、そのすべてをバランスよくかなえるランドセルです。軽さ・丈夫さ・機能性・デザイン性・サポート体制……どれも妥協したくないママにこそ、ぜひ一度チェックしてほしいモデルです。

投稿者プロフィール

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日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。

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