「ラン活」、いつから始めればいいの?年間スケジュール立ててみた
皆さんは「ラン活」という言葉をご存知ですか?
子どもが4〜5歳頃になると耳にする機会も多くなる、ランドセル選びの話題。
今回は親子で納得のいくランドセルを購入できるよう、ランドセル選びのスケジュールとオススメしたいRikomonランドセルの定番モデルをご紹介します。
「ラン活」とは、子どもが小学校入学にあたり、ランドセルを購入するための活動を指す言葉です。
少し前までは「男の子は黒・女の子は赤」というイメージが強かったですが、今では豊富なデザインや機能性の充実したものがたくさん販売されています。
いつから始める?「ラン活」年間スケジュール
年中の12月ごろ
年中の12月ごろにお子さまの好みの色を確認してみてください。
まだラン活をそこまで意識していないこの時期は、まず希望の色を聞いておくと良いでしょう。
子どもも比較的答えやすい色から選択肢を絞ると、スタートがスムーズになります。
年中の1〜3月ごろ
ランドセルにこだわりたいという方も、そうでない方も、情報収集・行動を始めてもらいたい時期です。
早いメーカーでは1月にカタログの配布、2月にランドセルの販売や展示会の開催が始まるので要チェック。
気になるメーカーのカタログや生地サンプルの請求は、どんどん申し込んでみましょう!
年中の3月~年長の5月ごろ
3月から5月ごろになると、大手メーカーや工房系など多くのブランドの展示会が始まります。
家の近くに直営店がある場合は、そちらで実物を見てみるのもいいかもしれません。また、メーカーによっては出張展示会を実施している場合もあります。
このころからランドセルの販売が始まっていきますので、すでに購入するランドセルが決まっている人は早めに注文することをオススメします。
年長の5月ごろ
年長の5月ごろになると、多くの人がどのランドセルにするかを決めて購入していく時期になります。好きなカラーやデザインがある場合は、遅くても6〜8月ごろまでには購入しておきたいところ。それ以降になると売り切れてしまう恐れがあり、欲しいものが買えなくなる可能性があります。
年長の12月以降
年長の12月ごろには、注文していたランドセルが手元に届く時期です。親子で一生懸命選んだランドセルが手元に届いたときの感動は、きっと忘れられない思い出になります。
例えばどんなランドセルがあるの?
「ランドセル」と言っても、今ではたくさんの種類があります。
機能性やデザインの充実、気になる価格…たくさんある中から選ぶことが難しいと感じる方もいるかと思います。
そこで!鞄メーカーが作るRikomonランドセルをご紹介します。
Rikomonがランドセルにかける思い
「背負いやすさをすべてのこどもに」ランドセルは単なる頑固なカバンではありません。子どもにとっては初めてのカバン。
そして、これから小学校へ上がる子どもへの両親や祖父母の思いが詰まった記念品です。
「家族みんなが喜ぶランドセルにしたい。」そんな思い出を作っています。
本当に使いやすいランドセルを目指して
鞄メーカーが作るRikomonランドセル。
従来のランドセルは、ポケットが1つという形が一般的でした。
鞄メーカーのRikomonだからこそ作れる、今までにない3つの収納ポケット。厚みを減らし大容量ながらもコンパクトでスリムな仕上がり。
ポケットのどこに何を入れるか、整理収納する習慣が身に付きます。全モデル「GIGAスクール構想」推奨のタブレット収納に対応しています。
安心の日本製ランドセル
Rikomonのランドセルは、国内の自社工場で生地入荷からランドセルを出荷まで一貫生産。150以上のパーツを様々なミシンや道具を使い、職人が一つ一つ丁寧に仕上げます。
大マチ部分各ポケットに至るまで、型崩れや変形がしにくい丈夫なランドセルです。
ランドセル選びに迷った時にオススメしたい、安心の定番モデル「standard いつも」
standard いつも
standardは最もオーソドックスなRikomonの定番モデルです。
大きさや形状、細かなパーツの組み合わせやバランスなど、ランドセルの本質と向き合い何度も試行錯誤を繰り返し磨き上げたRikomonの原点ともいえる製品です。
タカアキがこれまでカバン製造で培ってきた技術力と、Rikomonに懸ける想いが濃密に詰まったシンプルで無駄のない王道ラインです。
6年間使い続けられる高い耐久性
型崩れしやすいマチ部分には、衝撃をしっかりと受け止めてくれる丈夫でしなやかな芯材を使用。 高い耐久性を実現しています。 圧力を分散する構造で型崩れを防止し、6 年間きれいな箱型を保ちます。
使うほど愛着がわくシンプルな設計
ベースとなるデザインは、懐かしさとあたたかみを感じさせるディテールで、現代に引き継がれる昔ながらの装飾を抑えたシックなデザインを採用。 全体的に丸みを帯びた曲線的なイメージが、モダンでやわらかな印象に仕上がっています。
丈夫で雨にも強い
素材にはTEIJINコードレ社の国産人工皮革コードレを使用しています。本革よりも軽量ながら、強度と耐久性に優れた特徴を持っています。
また、撥水性の高い素材なので雨の日も安心して使えます。汚れた時は水拭きができるので、お手入れも簡単です。
汚れや衝撃から中身をしっかり守る
汚れやすい内張りに合皮を使用しています。汚れがしみ込みにくく、かたく絞ったタオルなどで拭けばすぐに汚れが落とせます。 内張りには金属の出っ張りを覆う役割もあります。Rikomonの内張は安全性にも配慮してピシッとシワなく、見えにくい内部まで丁寧に仕上げています。 3種類の内装色を用意して、本体の色と合うようそれぞれ組み合わせています。
教材、A4ファイルがすっぽり収納
メインのマチには教科書やノートなどの教材はもちろん、水筒や給食セットも難なく収納できる十分な容量があります。 また市販のA4フラットファイル(縦30.cm×横23.cm)もぴったり収まるよう細部まで緻密に設計されています。
整理がしやすい豊富な収納スペース
3カ所に分かれたフロント部分のファスナーポケットには、鍵やパスケースなど失くしたくない大事なものをそれぞれ専用の場所にきっちり収納できます。 タブレット専用ポケットもあり、上部には落下を防止するフラップがついています。
体にフィットする快適な背負い心地
肩ベルトの付け根部分、背カンにはベルトが根元から立ち上がるような設計が施されています。 これによりベルトが肩と背中に密着し、重心を高い位置で安定させるので体感重量が軽減されます。 固い根元部分から、先端に向かって柔らかく生地を仕上げているので、肩のラインに馴染み快適な背負い心地になります。
ランドセルのズレやぐらつきを防ぐ
左右が独立して動くため、背負うときに腕を通しやすくなります。 成長に合わせ背中へしっかりフィットします。フィット感が高まると荷重が分散されて疲れにくくなります。
給食袋やブザーを引っ掛けるのに便利
左右両側にナスカンを設置。給食袋や巾着袋を引っ掛けたり、取り外しができるので便利です。15kg以上の負担がかかると外れる安全ナスカンを採用しています。
ランドセル肩ベルトの1箇所にもDカンを設置。防犯ブザーなどを引っ掛けて使用することができます。
シンプルなカブセ裏デザイン
フタを開けると裏側一面に美しい内装模様が広がります。シンプルな外装と合わせた落ち着いた内装カラーになっています。
細部に至るまでしっかりと補強
肩ベルトの下ひものことを「ブラ」と呼びます。 Rikomonのランドセルはベルト、指革、美錠受けなど多くのパーツを使用した丁寧な作りこみが特徴です。 「指革」とはベルトを通す帯状のパーツのことです。 擦り切れやすいデリケートな部品なので、革を折り返し二重にして強度を上げる工夫をしています。 「美錠(びじょう)」とは肩ベルトのバックルのことで、金属が肌に直接触れて傷つかないよう、革でしっかりと受け止めるよう設計されています。
自動ロックで閉め忘れを防止
自動ロックなので、かぶせを押し込むと錠前がくるっと回転して、自動的に閉まります。 閉め忘れにより中身が飛び出す心配がなくなり、押し込むだけで錠前が閉まるので操作も簡単です。 子どもが喜ぶ機能なので、愛着を持って大切に使ってくれるようになります。
熟練の職人による安心の日本品質
革や金具など150を超える大小さまざまなパーツは、ひとつひとつ丁寧に手仕事で組み合わされます。 ミシン掛けはミリ単位まで正確に行います。
負担の掛かる肩ベルトやベルト通しなど、縫う場所によって糸の太さや縫い目の幅を細かく調整し、品質と強度を保ちます。 6年間使い続けられることを想定しながら、日本の熟練職人が数百の工程を経て1本のランドセルを完成させます。
最後に
初めてのランドセル選びの場合、「どのような基準で、どんなものを選べばいいか」と難しく思ってしまったり、少し不安になったりすることがあるかもしれません。
ですが、どんなものでもお子さまと一緒に選んだランドセルは、選んだ時間も含めきっとかけがえのない一生の思い出になります。より良いランドセル選びができるよう、今回の記事が少しでも参考になると幸いです。
投稿者プロフィール

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日本で鞄と言えば豊岡。一流ブランドを製造してきたカバンメーカーがランドセルをつくる。バッグを作り続けてきたからこそできる技術や考え方で、どんな子にも使いやすく快適な「半歩先行くランドセル」を作ります。
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