子どもに持たせるべき?ランドセルの中に「GPS」

子どもに持たせるべき?ランドセルの中に「GPS」

「GPSを待たせるって、過保護?」
我が子へGPSを持たせることを考えた際、なんとなくこんな気持ちが浮かんでくる方もいるかもしれません。
ですが、常日頃から我が子の安全を守りたいという気持ちは全国の親御さんみんなが持たれているかと思います。
そこで、今回はそんなGPSをテーマに取り上げながら記事を書いていこうと思います。

 

「GPS」とは

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GPSとは、Global Positioning System(グローバル・ポジショニング・システム)の略称です。

アメリカの衛星を使用し、地球上のあらゆる場所を正確な位置情報で測定するためのシステムです。

身近なところでは、車のナビゲーションやスマートフォンの地図アプリなどで利用されています。

GPSは、地球を周回している人工衛星から送信される信号を受信機が受信し、その信号の到達時間の差から自分の位置を計算することができます。

これらの機能を利用し、近年では防犯対策として子どもに持たせる家庭も増加しています。

GPSは航空機や船舶などの交通分野や、防災・救助などの分野でも活用されています。

「GPS」を持たせるって過保護?

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GPSを持たせることが過保護かどうかについて、これには賛否両論があると思います。

GPSを持たせることで、親側の安全性や安心感が高まると考える人もいます。一方で、GPSを持たせることで子ども側が過剰に保護されてしまうという反対意見もあります。

「GPS」を持たせるメリット・デメリット

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GPSを持たせるメリット

まず、GPSを持たせるメリットとして、子どもや高齢者など、家族の安全を確認することができるという点が第一に挙げられます。

GPSを持たせることにより、常にその人の位置情報の把握が可能なため、迷子になったり危険な場所に行ってしまったりした際はすぐに助けを呼ぶことができます。

また、万が一トラブルに巻き込まれ行方不明になってしまった場合には、GPSによる位置情報を基に行方不明者を見つけ出すことも可能です。

GPSを持たせるデメリット

一方、GPSを持たせるデメリットとして、個人のプライバシーや自由を制限するという点が挙げられます。

GPSを持たせることで、個人の行動範囲や行動履歴まで把握することができます。

これにより、子どもや高齢者など持ち主側が「過剰に保護された状態」と感じてしまい、自由な行動が制限されているとストレスに感じてしまう場合もあります。

GPSを持たせることが過保護かどうかは、個人の価値観や判断で異なるところです。

防犯対策としてGPSを活用することにより、互いに安心感を得られる場面もあれば、GPSを持たせることにより、行動が制限されているという風に感じさせてしまう場面も出てくると思います。

家族や周りの人たちと、GPSを持たせることについて合意があるかどうかを話し合い、慎重に判断することが大切です。

キッズ携帯 VS GPS付端末

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子どもがスマートフォンやモバイル端末を持つことは今や一般的ですが、親としては子供がネットやアプリの危険性にさらされたくないという思いから、キッズ携帯やGPS機能付き端末を選択することもあります。

そこで、キッズ携帯とGPS機能付き端末を比較して、どちらがより適しているかを見ていきましょう。

キッズ携帯のメリット

1. 電話やメッセージの機能があるため、緊急時に子供との通信ができる。

2. アプリのインストールができないため、不適切なコンテンツにアクセスすることがない。

3. 通信料が安く、月額料金が抑えられるため、家計に優しい。

GPS機能付き端末のメリット

1. GPSによる位置情報がリアルタイムで操作者に伝えられるため、子供の行動を把握しやすい。

2. 防犯・監視目的に適しているため、安心感が得られる。

3. 電源がオンになっていれば、通信圏外でも緊急時に位置情報を確認できる。

以上のメリットから考えると、キッズ携帯は通信手段が必要な場面で有効ですが、GPS機能付き端末は子供の安全な行動を把握する場合に有効です。そのため、目的に応じて使い分けることが望ましいです。

一方で、キッズ携帯やGPS機能付き端末を使う場合に気をつける点もあります。適切な監視や適切な使用方法を心がけることで、子供たちの安全とコミュニケーションを確保しましょう。

学校にGPSを持ち込んでOK?

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学校へのGPS持ち込みについてですが、多くの小学校においてはGPS装置の持ち込みは認められています。一方で、学校によっては禁止とされる場合もごく稀にあります。

禁止される理由としては、授業中にGPSの操作などが他の生徒に影響を与えるという問題や、学校によっては外部からの信号干渉が考えられるため禁止とする場合があるようです。

また、GPS装置を持ち込む場合、学校によっては申請が必要になる場合があります。それぞれの学校の持ち込み規定については、念のため事前に入学予定の学校へ確認しておくと良いでしょう。

まとめ

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GPSを持たせることは決して「過保護」なことではないと筆者は考えます。

今と昔では、治安の状態や日々子どもたちが過ごす環境も違います。

子どもの行動範囲は大人規模にまで拡大しています。

変わっていく時代の中で、親が子どもの安全を心配することは当然のことですし、親子で考えるべき大切なテーマだと思います。

ですが、GPSの所持にあたってのメリット・デメリットは必ず存在します。

GPSの所持については家族でしっかりと話し合い、お互いが納得した上で導入できると理想ですよね。

防犯対策の一環として上手に取り入れてみてください♪