【リュッセル】ランドセルって代用品でも大丈夫? | 豊岡鞄 日本製ランドセル Rikomon

【リュッセル】ランドセルって代用品でも大丈夫?

小学生はランドセルで登下校するものだ!という固定概念から、子供たちが小学生になったらランドセルを買うことが当たり前になっていますが、実は最近ではランドセルの代用品で登下校する小学生が多いんです。
では、ランドセル以外で登下校した時のメリットとデメリットや、どんなものなら代用できるのか、ご紹介していきます。

ランドセルの代わりにリュック


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/22973776

6年間使うだけのためにランドセルを買うということに抵抗がある方もいると思います。
ランドセルは決して安い買い物ではないため、そういった疑問や抵抗があるのは当然なことかと思います。
大前提として、小学生はランドセルを使わなければいけないという法律も決まりもないため、好きなもので登下校することができます。
ただし、学校によっては、ランドセルのみを使用すると指示されている場合もあるため、注意が必要です。
その場合は学校に相談の上、ご家庭で決めていただく必要があります。

ランドセルに代わってリュックサックを使うことで、子供たちの負担を軽くし、収納力やデザイン性にも優れ、使い勝手もよくなると言えます。
子供たちの体に合わせて、使い方を適切に決め、負担の軽い通学方法を見つけることが大切です。

簡単にランドセルをリュックに変えた時のメリット・デメリットをご紹介していきます。

メリット

①軽い


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/423593

ランドセルは、正面と背面に重さが偏っているため、同じ重さでもリュックサックの場合は背中全体に荷物が分布しているので、負担が均等になります。
また、ランドセルと比べて金具や部品が少ない分、リュック自体の重さは軽く、普通のランドセルの半分以下で背負うことができることもあります。

軽くなることで、子供たちの肩や背中、腰への負担を減らすことができ、姿勢の歪みなども気にせず背負うことができます。

あまりに重たいものを背負い続けていると「ランドセル症候群」などの症状になりかねません。
背負うものの重さ、負担はなるべく少なくしていきましょう。

ランドセル症候群についてはコチラ

②安い


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/26567798

ランドセルが平均で5〜6万円する中、リュックはいいものでも1〜2万円ほどで買えるものが多く、お財布にも優しいことが魅力です。
冒頭でもお話した6年間しか使わないにも関わらず、大きな買い物をするという懸念がある方にとってはここの利点は大きいかと思います。

③成長に合わせて買い換えれる


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/25769585

ある程度は紐の長さを調節するなどして合わせることはできますが、学年が上がると必然的に持ち物や教科書が増えていったりもします。
そのためリュック自体の大きさも変えて、入る容量も増やす必要があります。

リュックの場合は安価だからこそ、買い換えに関しても家計への負担を少なくすませることができます。
安いからこそ、成長に合わせて大きいものに買い換えることもできるのは大きな利点です。
自分の身体に合っていないものを使い続けると体の成長にも大きく影響してきます。

④デザイン性


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/22802612

リュックサックはデザイン性が豊富です。
ランドセルは、基本的に定型的で、色やデザインがあまり選べませんが、リュックサックは、色や柄、素材など、様々なバリエーションがあります。

子供たちにとって、特別なアイテムとして、より自分の好みに合わせたリュックサックを選ぶことができます。

⑤収納力


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/2285735

リュックサックは、ランドセルよりも収納力があります。
子供たちは学校で使う教科書や帰りに買ったものなど、様々な物を持ち帰ることがあります。
ランドセルだと、収納スペースが限られてしまうため、荷物が詰め込まれてしまい、重くなることがあります。
一方、リュックサックなら、前面にもポケットが付いているので、荷物を上手に使い分けることができます。

デメリット

①目立つ

周りがランドセルばかりの中でリュックで登校をしていると必然的に目立ってしまいます。
目立つことが嫌なお子さんや周りとの違いにストレスを感じてしまうお子さんにとっては辛いかもしれません。

②どのリュックにすればいいかわからない

ランドセルの場合、各社こだわりのポイントを明確にしているため、背負いやすさや、収納の大きさなどがネットでもわかりやすく、買いに行く前にチェックして決めることができますが、リュックの場合、そこまで大きくこだわりを打ち出している会社も少ないため、どのリュックにすればいいかは、実際に店舗に行くまでわからないことが多々あります。

また、ランドセルの場合は背負いやすさに重きを置き、医師から推奨されているなどの謳い文句があるところがほとんどですが、リュックの場合は軽さに重きを置いているところがほとんどのため、収納力、背負いやすさのこだわりがわかりにくいことがほとんどです。

③耐久性

ランドセルは多くが革で作られているため、耐久性もあり、6年間安定して使い続けることができますが、リュックの場合はその点ランドセルよりも頑丈なことが少ないため、6年間という長い時間使い続けることができるかわかりません。

軽さを重視している分壊れやすくなってしまっているので、買い換えることを視野に入れた上での使用になるでしょう。

ランドセルからリュックを選ぶ際の注意点

①学校の許可はあるか

通われている学校でランドセルに指定がある場合、それに沿ったものを使う必要があります。
入学の際に学校指定のランドセルが支給された場合はそれを使わなければいけない可能性が高いですが、相談した上で別のものを使うことができることもあります。
通われている学校、そして親子で話し合いをしてから決めてみてください。

②子供は納得しているか


画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/1175801

前章でもご紹介した通り、リュックでの登校は目立ちます。
それを嫌がるお子さんもいれば、ランドセルに憧れがあるお子さんもいます。
しっかり話し合った上でどちらにするか決めましょう。

③収納力

リュックでもメインの入口しかない収納力の少ないものもあります。
前側に開いて他のものを収納できるタイプや、背中側にファイルやノートパソコン、書類を固定できるポケットがあるものなど、収納力に長けているリュックは探せばたくさん出てきます。
小学生は学年ごとに持ち物が多くなるため、少しでも収納力のある強いリュックを選びましょう。

④耐久性

一番壊れやすい部分は肩の部分です。
背負い続けていると一番負担がかかる部分であり、背負っている時に急に千切れることもあるので、そうなった時に中に壊れやすいものが入っていると破損することもありますし、怪我につながる可能性もあります。
耐久性などは十分確認した上で、購入しましょう。

リュッセルという選択肢

Rikomonランドセルの次世代型ランドセル「リュッセル」だと、前章までの悩みを解決できます。

①目立ちにくい

リュッセル
画像:https://rikomon.com/

見た目はランドセルと変わらないため、周りから指摘されたり、目立ったりすることもありません。
目立つことが億劫なお子さんであっても気にせず、背負うことができます。

②丈夫

フィドロック
画像:https://rikomon.com/

主な素材はナイロン中空糸生地で軽さを追求した形にはなっていますが、肩やカブセの素材は人工皮革を使用しているため、軽いにも関わらずしっかり丈夫なランドセルになっています。

③収納力

カブセ中
画像:https://rikomon.com/

前方にはペンケースを取り付けることができたり、小物を入れるポケットがついているため、荷物が多くなったとしてもスッキリ入れることができます。
中の幅も大きく、A4クリアファイルがすっぽり入るようになっています。
また本体の横に水筒を入れることができるため、ランドセルの中にいれて容量を圧縮してしまうこともありません。

もしご家族で、ランドセルの代わりにリュックを使おうとお考えでしたら、ぜひリュッセルという選択肢を案の中に入れていただけたらと思います。